こんにちは!2022年2月3日の基準価額でレバナスを一括購入した底辺の社畜です。
今日は、底辺の社畜がレバナスを一括購入するまでの経緯と、一括購入後の反省点についてお話したいと思います。
レバナスに限らず、これから投資信託の購入を検討している方には教訓になる内容に、アンチレバナス民の方にはメシウマな内容に、同じタイミングで購入してしまった底辺の民には傷を舐め合う内容に、なっています。よろしければ最後までお付き合いください。
底辺の社畜がレバナスを一括購入したいきさつ
いやー、我ながらすごいです。
直近の最高値でレバナスを購入してしまいました。
しかも、生活防衛資金の200万円で、一括購入です。
チャートを見てみましょう。
まさに、ジャンピングキャッチ!
他に、いくらでも安く買えるタイミングがあったのに、最悪のタイミングで掴んでしまいました。
もう、底辺を這う運命の星の元に生まれたとしか言えません。
ある意味、才能?
なんだか全てを失う予感さえしてきました。貧困老人か…。
巻き込まないで欲しいよ。
なぜ底辺の社畜は、この最悪のタイミングで購入したのか、その経緯をお話します。
ご存知のとおり、年明けからNASDAQは下落を続けていました。
世間で言われている理由は後付がほとんどだと思いますが、発端が米国のインフレ率の高進というのは間違いないと考えています。
2022年3月に、テーパリング終了、利上げ予測が話題となっており、当初は3月まで購入するつもりはありませんでした。
ところが、2022年1月28日にレバナスは最安値30,405円をつけたあと、2月1日に34,455円をつけました。
2営業日で13%以上の上昇です。
『稲妻が輝く瞬間に市場に居合わせなければいけない』byチャールズ・エリス。
ここで、『稲妻が輝く瞬間に市場に居合わせなければいけない』のに、居合わせなかった、と焦りが生じ、すぐに購入を考えました。これが2022年2月2日です。
そして、もう一つ。
コロナショックが発生した2020年3月を思い出しました。あのときは、世界中で都市封鎖(ロックダウン)が実施され、実体経済は壊滅的なダメージを受けるという世論で、誰もが「二番底が来る」と言っていました。
ウォール街のヘッジファンドで仕事していたという有名YouTuberも「落ちるナイフは掴むな」とか「デッド・キャット・バウンス(高いところから落とせば、死んだ猫でも跳ね返る)」とか、格言を使って不安を煽っていました。
実際はどうだったか?FRBだけでなく、世界中で異次元の量的緩和が実施され、2ヶ月後の2020年5月末にはNASDAQ100指数は史上最高値を更新しました。さらに、溢れたマネーで株価は上昇を続け2021年10月末の株価は、ご存知のとおりです。
ちなみに、このYouTuberの発言は、FRBが量的緩和を発表したあとのものです。以来、このYouTuberの意見は無視するようにしています。
話を戻しますと、二番底が来るかは分からない。来ないのではないか、と考えたのです。
二番底のリスクより、相場に居合わせるリターンに目がくらんだと言うことです。
欲ですね。
いちおう言い訳をしますと、FOMCを通過しても米国株は暴落しなかったこと、Microsoftマイクロソフト、TESLAテスラ、Appleアップルの好決算・好見通しで株価が回復基調だったのは確かです。
言い訳と負け惜しみは情けないよ。
一括購入後、レバナスは歴史的大暴落…。
底辺の社畜がレバナスを200万円一括購入したあとに起こったことをお話します。
米国株と何らかの関わりを持つ人、米国株保有者は当然ですし、米国株に投資する投資信託の保有者もそうです。全世界株式だって40%くらいは米国株式です。バランス型ファンドだって少なからず米国株式を含んでいます。こういった方々で知らない人は、いないと思います。なんと言っても歴史的な事件でしたので。
ただ、備忘録も兼ねて、あえてお話しさせていただきます。
2022年2月3日、NASDAQ100指数は約4.2%の下落を記録しました。そして、レバナスは、35,418円から2,934円下落し、32,484円を記録しました。実に8.28%の下落です。
これくらいの下落は、歴史的でも無ければ特別でもありません。レバナスなら10%程度の下落は年に1〜3回くらいはあってもおかしくはありません。
改めて考えると恐ろしい。
1億円分持っている人は、1日で1千万円が消えるんですね。
では、何が歴史的だったかと言うと、下落の原因が、一社の決算が悪かった事に依ります。
その一社は、メタ・プラットフォームズ(旧フェイスブック)です。
2021年10-12月(第4四半期)の決算発表で、ユーザー数の伸びが足踏み状態となっていることが判明しました。また同社が示した今年1-3月(第1四半期)の見通しは市場予想を下回りました。
10-12月の月間ユーザー数は29億1000万人と、前期からほぼ横ばいで、アナリスト予想の29億5000万人に届きませんでした。ユーザーの時間を巡る競争激化(TikTok)の影響や、広告の収益性がさほど高くない動画への関心シフトなど問題は山積しています。
また、1-3月の売上高は270億-290億ドル(約3兆900億-3兆3200億円)を見込んでいますが、これはアナリスト予想の302億5000万ドルを下回っています。
さらに、社運をかけたメタバース関連事業の業績も明らかにされましたが、期待はずれの結果に終わってしまいました。メタバース事業を支える拡張現実(AR)および仮想現実(VR)テクノロジーの開発担当部門「リアリティ・ラボ(Reality Labs)」の第4四半期の売上高は前年同期比22%増の8億7700万ドル(約1010億円)で、2021年通期の売上高は22億7000万ドル(約2610億円)でした。複数のアナリストは、リアリティ・ラボの通期売上高は30億ドル近くになると予想していましたので、これも予想を大きく下回った事になります。
社名変更の際、「次世代コンピューティング・プラットフォームの創造を目指す」というコンセプトを掲げましたが、軌道に乗るには残念ながら時間がかかりそうです。
そして、同社に対する今後の成長を巡る懸念が高まり、株価は323.00ドルから237.76ドルと一夜にして85.24ドル26.39%の下落、時価総額にして2300億ドル(約26兆4200億円)余りが一瞬にして吹き飛んだのです。Bloombergによると、『この規模の企業としてはウォール街やシリコンバレーで経験したことのない歴史的な下げだ』ということです。
26兆円消失て、大きすぎてピンとこないね。
世界のTOYOTAの時価総額が37兆円です。TOYOTAの75%が無くなった感じですね。
一括購入時の教訓
今回の教訓をまとめると、
1、そもそも、リスク許容度を超えた金額の一括購入はしてはいけない。
2、決算をまたいで購入してはいけない。
以上の2点になると思います。
1つ目の、『リスク許容度を超えた金額の一括購入はしてはいけない』は当然ですね。まだ、購入したレバナスの受け渡しを受けていないので、正確な含み損は分かりませんが、165,600円の含み損が発生していると思われます。1日でです。
おそらく、2022年3月の運用資産の発表では、2年間コツコツ積み上げてきた『emaxis slim米国株式(S&P500)』の含み益がほとんど吹っ飛ぶと思われます。
当然、毎日NASDAQ100の値動きが気になるでしょう。しかし、何もする事はできません。相場をコントロールする事はできないからです。
一括購入の方が上昇局面で投資効率が高いのは間違いありませんが、下落局面では分割投資の方が投資効率は高くなります。
米国株式が長期的には右肩上がりだったことは間違いありませんが、短期的には上昇するか下落するか、確率は1/2です。
底値で買うことは、素人には不可能ですから、分散して安値を拾っていく戦術の方が、精神的には楽だと思いました。
2つ目の、『決算をまたいで購入してはいけない』は、個別株での失敗で理解しているつもりでした。
インデックス投資には、これは当てはまらないと考えていましたが、BIG8(Apple、Microsoft、Amazon、Google、TESLA、Meta、NVIDIA、NETFLIXを、世界ではこう呼ぶそうです)のような、NASDAQ100の大部分を占める銘柄の決算は、個別株と同じように考える必要がある事が分かりました。
繰り返しますが、底値で拾うことはできないのですから、決算を信じて賭けに出る必要はなく、好決算を確認してから購入すればいい訳です。
今回は、Metaの決算のことは全く考えずに、上昇相場に乗り遅れないように一括購入したわけですが、これからは一括購入するときは、BIG8の決算タイミングは避けようと思います。
あと、Amazonの決算が残っています。市場はどう反応するのでしょうか?
2年前に逆戻りか。
経済的自由は無理っぽいね。
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