ど〜も!節約と投資で経済的自由を目指す底辺の社畜です。
ここでは、底辺の社畜が購入した投資信託の運用結果を公開しています。今回は、投資を始めて4年8ヶ月目の資産状況を公開します。
日々の節約で疲れ切っている方に、投資を始める勇気を与えることができたら、仕事で行き詰まっている方に経済的自由を目指すという選択肢があることを知ってもらえたら、という思いで公開を続けています。
2024年も残すところあと2ヶ月。
年内の資産公開も12月の1回を残すのみとなりました。
今月の結果はどのようになったのでしょうか。
10月は衆議院選挙で自民党・公明党の過半数割れという事件がありました。
更に11月は米大統領選挙があります。
投資の神様ウォーレン・バフェットは、なぜ誰もあなたの投資戦略を真似する人がいないのかと聞かれ「ゆっくり金持ちになりたい人はいないからだ」と、答えています。
自公政権の過半数割れによって、政局の不安定による株安が予想されましたが、選挙翌日の日経平均は大きく上昇しました。
短期的な株価の騰落は誰にも分かりません。ですが長期的な株価は、経済が成長する限り右肩上がりである可能性が高いでしょう。そして、世界人口が増加している事実は経済の膨張を約束してくれるはずです。
わたしたちは短期の株価の騰落に一喜一憂することなく、淡々とインデックスを積み立てていけばよいのです。
ゆっくりお金持ちになりましょう。短期間でお金持ちになれる人は、ほんの一握りです。
それでは、底辺の社畜の資産運用状況を見ていきましょう。
2024年11月1日 底辺の社畜の投資結果はどうなったか?
この記録は、2024年11月1日時点の資産状況をもとに作成しています。
積立投信を買い始めたのが、2020年3月なので、ちょうど4年8ヶ月目ということになります。
これまでの投資額の推移は、このようになっています。
- 総額:50,000円
- つみたてNISA:eMAXIS Slim米国株式(S&P500)を33,333円(楽天証券)
- 特定口座:eMAXIS Slim米国株式(S&P500)を16,667円(楽天証券)
- 総額:50,000円
- つみたてNISA:eMAXIS Slim米国株式(S&P500)を33,333円(楽天証券)
- 特定口座:iFreeレバレッジNASDAQ100を16,667円(楽天証券)
- 総額:100,000円
- つみたてNISA:eMAXIS Slim米国株式(S&P500)を33,333円(楽天証券)
- 特定口座:eMAXIS Slim米国株式(S&P500)を16,667円(楽天証券)
- 特定口座:iFreeレバレッジNASDAQ100を50,000円(楽天証券)
- 総額:50,000円
- 特定口座:iFreeレバレッジNASDAQ100を50,000円(楽天証券)
- 総額:83,333円
- つみたてNISA:eMAXIS Slim米国株式(S&P500)を33,333円(SBI証券)
- 特定口座:iFreeレバレッジNASDAQ100を50,000円(楽天証券)
- 総額:100,000円
- つみたてNISA:eMAXIS Slim米国株式(S&P500)を33,333円(SBI証券)
- 特定口座:eMAXIS Slim米国株式(S&P500)を16,667円(SBI証券)
- 特定口座:iFreeレバレッジNASDAQ100を50,000円(楽天証券)
- 総額:100,000円
- NISA(つみたて投資枠):eMAXIS Slim米国株式(S&P500)を50,000円(SBI証券)
- 特定口座:iFreeレバレッジNASDAQ100を50,000円(楽天証券)
- 総額:150,000円
- NISA(つみたて投資枠):eMAXIS Slim米国株式(S&P500)を100,000円(SBI証券)
- 特定口座:iFreeレバレッジNASDAQ100を50,000円(楽天証券)
その他、実験的にいくつかの投資信託を毎月100円位ずつ楽天証券の特定口座で購入しています。
毎月の生活費の収支は赤字ではありますが、15万円の積み立てを継続できています。
SBI証券のクレカ積立が期間限定で0.1%上乗せされるので、その間は満額積み立てを継続したいですね。
冬のボーナスも一応出るだろうから、赤字はそこから補填しましょう。
とにかく入金額を増やさないといけないからね。
ボーナスは一括購入の方が効率はいいのでしょうが、余計なことをするとろくなことがないので、とりあえず時間分散を継続しようと思います。
NISA口座の投資結果
まずは、NISA口座です。
新旧NISAが混ざってしまったので、NISA分は一つにまとめてこちらで集計します。
取得総額は2,333,334円で、時価評価額が3,942,900円。評価損益は+68.98%で、トータルリターンは+1,609,566円でした。
ついに7月の含み益160万円まで戻したね。
ひと安心です。
8月9月は、安く買えたってことだね。
ごっちゃんです!
米国は、インフレが深刻にも関わらず利下げに動いており、これが株価の上昇につながったのでしょう。
さらに、2024年11月1日に発表された米雇用統計は、市場予想を大きく下回る結果となったことから、一段と利下げムードになると思われます。
今回の雇用統計の発表は、港湾労働者のストライキなどが響き、雇用者数が市場予想に届かなかったようです。
そして、すでにストライキは解消していることから…。
なるほど。
次回の雇用統計はどうなるか分からないということだね。
日本は、衆議院選挙での自公政権の大敗で、金利動向は全く分からなくなりました。もともと分かってはいませんが…。
さらに、米国も大統領選挙の結果しだいで為替がどちらに振れるかは分かりません。トランプ氏が勝利すればドル安は急激に進むでしょう。トランプ氏がそう宣言してますからね。ハリス氏が勝てば、その逆です。
いずれにせよ、誰にも先のことは分かりません。私たちにできることは、淡々と積み立て購入を続けることだけです。
特定口座の投資結果
続いては、特定口座です。
特定口座は、毎月の積み立てもありますが、2022年1月に一括購入した200万円分の『iFreeレバナス』が中心になっています。
特定口座全体の取得総額は4,331,543円で、時価評価額は6,024,783円。評価損益は+39.09%で、トータルリターンは+1,693,240円という結果になりました。
10月は173万円、9月は144万円、8月は129万円の含み益だったから、また7月の188万円が遠のいたね。
10月は、為替は大きく動いてないからNASDAQが不調だったって事だね。
テスラは回復したけど、他が悪かったから仕方がない。
おなじみの、今後数カ月の見とおしを考察してみましょう。
米国は、大統領選挙が近づいてきました。日本の報道も過熱しできましたが、トランプ優勢は変わりません。(※わたしの個人的な見解です。当たる確率は1/2です。)トランプはドル安にするために利下げします。金融緩和ですね。株式市場は成長に向かうことになるでしょう。しかし、為替は円高に振れますので、円建ての米国株式投資信託は基準価額を切り下げるでしょう。
日本は、自民党の下野を視野に入れていましたが、ふたを開けてみれば大敗ではあるものの第一党である事は変わりませんでした。野党にいくつかの譲歩はするでしょうが、基本的には今までと変わらないでしょう。日本国民はすぐに忘れますからね。結果、実質賃金の低下に歯止めがかからず購買力は低下します。企業は再び守りに入り大規模なリストラがあるかもしれません。株価は下がるので、利上げどころではなくなるでしょう。
実際、与党大敗の翌日は日経平均は切り上げましたが、その後、下落し、いわゆる行って来い相場となりました。
まとめると、米国株は上昇を続け、為替はどちらに振れるか分からない、と予想します。
為替がどちらに転んでもいいように為替ヘッジありの商品が安全。さらに上昇が見込まれる米国株式が高リターン期待大。
つまり、レバナスしかない!
なんか特定口座に為替ヘッジ無しのレバナスが増えてるけど…。
言行不一致じゃない?
投信即売りで稼いだポイントで、「auAMレバレッジNASDAQ100為替ヘッジ無し」を買い始めました。毎月1000Pだけですが、円高が高進したら「iFreeレバナス」から切り替えるかもしれません。
現在の保有ファンドのトータルリターン(ファンド合計)
それでは、最後に現在の保有ファンドのトータルリターン(ファンド合計)です。
投資を始めて4年8ヶ月後の結果はこうなりました。
累計買付金額は6,664,868円で、評価金額は9,967,683円。トータルリターンは+3,302,815円なので、評価損益は+49.56%という結果になりました。
996万円!
いよいよ年内1000万円が見えてきたね。
毎月15万円積み立ててるから、11万円以上下がらなければ、年内1000万円達成です。
それよりも、買付けの累計が666万円にもなっているのに驚いたよ。
底辺労働者でも5年かからず、ここまで到達できるんだね。
底辺の社畜の皆さんに夢を与える結果だと思います!
これからも節約と投信!
経済的自由を目指して
頑張るぞ!!
おー!!
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