ど〜も!節約と投資で経済的自由を目指す底辺の社畜です。
各地で議論が巻き起こっている『カブアンド KABU&』は儲かるのか?論争…
底辺の社畜が決着をつけるべく、この場で検証を行う企画です。


あなたはアンチ前澤なんだよね?

はい、そうです。
ですが検証はフェアに、いやむしろ前澤さんとその信者寄り条件に設定しています。
この検証をおこなうことにした経緯と検証方法は、こちらで確認してください。
これを頭に入れておかないと意味が分からないので必ず読んでくださいね。
では、検証結果を見てみましょう!
検証①
まずは、検証①です。
検証①は、
前澤さんが主張する「ポイントを貰うより株を貰った方がいい」は正しいのか?
でしたね?
カブアンドのサービスを利用して受け取れる「株引換券」は、毎月792枚です。1枚1円の価値と前澤さんが言っているので792円ですね。
一方、同額を投資信託「eMAXIS Slim 全世界株式(オール・カントリー)」の購入に充てた場合の結果は、このようになりました。


前澤さん792円。

底辺の社畜802円。
資産額の推移を表にまとめました。
検証① | 前澤さん | 底辺の社畜 | 差額 |
2024.12.25 | 792円 | 792円 | 0円 |
2025.1.25 | 792円 | 802円 | -10円 |
2025年1月25日、検証①1ヶ月目の時点では、底辺の社畜であるわたしの勝ちとなりました。
検証②
次は、検証②です。
検証②は、
前澤さんが主張する「最安値サービスより、株の還元で勝負する会社の方が利用者のためになる」は正しいのか?
でしたね?
カブアンドのサービスを利用して受け取れる「株引換券」は、毎月663枚です。1枚1円の価値と前澤さんが言っているので663円ですね。
一方、カブアンド以上の品質でカブアンドより割安のサービスを利用した場合の差額1,118円で、投資信託「eMAXIS Slim 米国株式(S&P500)」を購入した場合の結果は、このようになりました。


前澤さん663円。

底辺の社畜1,129円。
資産額の推移を表にまとめました。
検証② | 前澤さん | 底辺の社畜 | 差額 |
2024.12.25 | 663円 | 1,118円 | -455円 |
2025.1.25 | 663円 | 1,129円 | -466円 |
2025年1月25日、検証②1ヶ月目の時点では、底辺の社畜であるわたしの勝ちとなりました。
まとめ
いかがでしたか?
2025年1月25日、検証1ヶ月目は底辺社畜の完勝でしたね。でも、これからどうなるかは誰にもわかりません。世界的な株価暴落があるかもしれませんしね。
まあ、どちらが勝ってもこの程度の評価額では豊かさを実感することはないでしょう。

経済的自由を目指すなら、おまけ投資では絶対に無理です。

うん。節約とインデックス投資で経済的自由を目指そうね。
なお、カブアンドが上場できなかった場合、「株引換券」には1円の価値もありません。
一応、3年以内(2027年12月31日まで)に上場できなかった場合は、株引換券1枚あたり1.2円または第三者算定機関が算定する評価額のいずれか小さい方の価格で前澤さんがカブアンド種類株式を買い取るそうです。


上場できないような会社を、これまた怪しげな第三者算定機関が算定したら「株引換券」1枚当たり1円を下回る評価額になりそうだね。

しかも、「株引換券」をカブアンド種類株式に引き換えるためには前澤さんが指定する時期に応募しないといけないんだけど、買取保証は第一期募集分だけで第二期以降は未定という状況です。
マネーリテラシーが低い前澤信者は第一期募集に応募せざるを得ないよね。買い取り保証がないと価値が0円になる可能性もあるんだから。
「買い取り保証があるのは今だけですよ…」って出資を急かすのはなんかアレっぽいよね。
あと、サービスの代金に充当することも出来るとも言っていますが、それだと「ポイントを貰うより株を貰った方がいい」という前澤さんの主張と矛盾します。
資産運用で一番大切なのは入金力でも利回りでもありません。時間です。カブアンドでもオルカンでも構いません。できるだけ早めに、自分が信用できる投資先に投資して経済的自由になりましょう。
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