ど〜も!節約と投資で経済的自由を目指す底辺の社畜です。
ここでは、底辺の社畜が購入した投資信託の運用結果を公開しています。今回は、投資を始めて4年3ヶ月目の資産状況を公開します。
日々の節約で疲れ切っている方に、投資を始める勇気を与えることができたら、仕事で行き詰まっている方に経済的自由を目指すという選択肢があることを知ってもらえたら、という思いで公開を続けています。
日本人の投資信託保有期間の平均は4年未満ということです。
これを越えたので、もう狼狽売りをする可能性はない所まで来た実感があります。
ポートフォリオの大部分を、ギャンブル的なレバナスが占めていることが気になるけどね。
急ぐと良くないのは分かるけど、時間が無いのも事実だもんね。
投資の神様ウォーレン・バフェットは、なぜ誰もあなたの投資戦略を真似する人がいないのかと聞かれ「ゆっくり金持ちになりたい人はいないからだ」と、答えています。
投資を始めたばかりの方、今から投資を始める方については、よく聞いてください。現在、相場がバブルの様相を呈していると言われています。近いうちに暴落があるかもしれません。しかし、含み損を抱えたからといって投資をやめるのはお勧めしません。わたしも2回の暴落に耐えて、やっと含み益の状態になりました。
ゆっくりお金持ちになりましょう。一瞬でお金持ちになれる人は、ほんの一握りです。
それでは、底辺の社畜の資産運用状況を見ていきましょう。
2024年6月1日 底辺の社畜の投資結果はどうなったか?
この記録は、2024年6月1日時点の資産状況をもとに作成しています。
積立投信を買い始めたのが、2020年3月なので、ちょうど4年3ヶ月目ということになります。
これまでの投資額の推移は、このようになっています。
- 総額:50,000円
- つみたてNISA:eMAXIS Slim米国株式(S&P500)を33,333円(楽天証券)
- 特定口座:eMAXIS Slim米国株式(S&P500)を16,667円(楽天証券)
- 総額:50,000円
- つみたてNISA:eMAXIS Slim米国株式(S&P500)を33,333円(楽天証券)
- 特定口座:iFreeレバレッジNASDAQ100を16,667円(楽天証券)
- 総額:100,000円
- つみたてNISA:eMAXIS Slim米国株式(S&P500)を33,333円(楽天証券)
- 特定口座:eMAXIS Slim米国株式(S&P500)を16,667円(楽天証券)
- 特定口座:iFreeレバレッジNASDAQ100を50,000円(楽天証券)
- 総額:50,000円
- 特定口座:iFreeレバレッジNASDAQ100を50,000円(楽天証券)
- 総額:83,333円
- つみたてNISA:eMAXIS Slim米国株式(S&P500)を33,333円(SBI証券)
- 特定口座:iFreeレバレッジNASDAQ100を50,000円(楽天証券)
- 総額:100,000円
- つみたてNISA:eMAXIS Slim米国株式(S&P500)を33,333円(SBI証券)
- 特定口座:eMAXIS Slim米国株式(S&P500)を16,667円(SBI証券)
- 特定口座:iFreeレバレッジNASDAQ100を50,000円(楽天証券)
- 総額:100,000円
- NISA(つみたて投資枠):eMAXIS Slim米国株式(S&P500)を50,000円(SBI証券)
- 特定口座:iFreeレバレッジNASDAQ100を50,000円(楽天証券)
- 総額:150,000円
- NISA(つみたて投資枠):eMAXIS Slim米国株式(S&P500)を100,000円(SBI証券)
- 特定口座:iFreeレバレッジNASDAQ100を50,000円(楽天証券)
その他、実験的にいくつかの投資信託を毎月100円位ずつ楽天証券の特定口座で購入しています。
現金のストックがなくなるまでの期間限定ですが、現在毎月15万円を積み立てています。
年換算180万円。ほぼ高所得者。
下落相場で2年間使わなかったボーナスを投入しているだけだよね?
もっと早く投資しておけばよかったのに、これは失敗例ですね。
皆さんは、私のような失敗をすることなく、余剰資金は速やかに投資に回しましょう。
では、資産の内訳を見ていきましょう。
NISA口座の投資結果
まずは、NISA口座です。
新旧NISAが混ざってしまったので、NISA分は一つにまとめてこちらで集計します。
取得総額は1,833,333円で、時価評価額が3,181,814円。評価損益は+73.55%で、トータルリターンは+1,348,481円でした。
4月の米国株式は不調でしたが、5月は持ち直しました。
米半導体のNVIDIAが超絶決算を叩き出したのが要因です。これからは、AIの時代ということですね。
コロナ禍だった3年前には、「メタバース」の時代だって言ってなかった?
米Metaが発表したメタバース「Horizon」が、あまりにもガッカリな出来だったからね。
ヘッドマウントディスプレイも大きくて重い。
6Gとかで通信速度が飛躍的に向上して、アイウェア型のディスプレーの性能が向上したら、その時はメタバースが復活するかもね。
通信規格6Gにしても、アイウェア型ディスプレーにしても、さらなる半導体の小型化が必要になるので、半導体の時代は数年は続くと予想します。
今後の株価の動きとして気になるのは、やはり米国金利です。米国経済が好調なのでインフレが思ったほど鈍化しません。つまり金利を下げることができていません。
しかし、いつかは金利を下げざるを得ませんので、NASDAQ採用銘柄などは更に成長すると予想します。
ただし、日米金利差が縮まりますので、為替は円高ドル安に振れる事になります。為替ヘッジ無しの金融資産を持っている場合は、警戒が必要でしょう。
為替はどうなるんだろうね。
120円まで戻ればドル建て資産は25%も価値を失うんだよね?
安くなっても狼狽売りせずに積み立てを続けるだけだよ。
まだまだ出口には程遠いので、資産変動に一喜一憂せずに、淡々と積み立てを続けるだけ。
基準価額が上がれば資産が増えるから嬉しいし、基準価額が下がればたくさん買えるからやっぱり嬉しい。このメンタルが大切です。
株価が上がっても下がっても、為替がどちらに変動しても、淡々と積み立て購入を継続するだけです。
特定口座の投資結果
続いては、特定口座です。
特定口座は、毎月のつみたてもありますが、2022年1月に200万円一括購入した『iFreeレバナス』が中心になっています。
特定口座全体の取得総額は4,075,298円で、時価評価額は5,328,850円。評価損益は+30.76%で、トータルリターンは+1,253,552円という結果になりました。
レバナス復活?
先月は+80万円くらいだったよね?
うん、NVIDIAが一人で頑張っています。
今や、マイクロソフト、アップルと時価総額1位を争うところまで来てるんだよ。
レバナスはやっぱりギャンブルだね。
ひと月で40万円も含み益が増えるとは…。
5月のマグニフィセント・セブンは、相変わらずTESLAが絶不調でした。販売台数で前年同月の四半期を下回ったニュースは衝撃的なものとして市場を悲観させました。ただし、世界的にEVシフトが減速しているというニュースは、日本びいきの提灯記事だと認識しておいたほうが良いかもしれません。
2023年の日本での自動車総販売台数に占めるEVの販売比率は2%にも届きませんが、米国は7.6%、EUでは14.6%、そして中国では22.2%に達しています。
低いと思われたかもしれませんが、逆に伸びしろがあると捉えることもできるのではないでしょうか。
いずれにしても、イーロン・マスクがこのまま終わるとは思えません。非上場の「スペースX」の動向も気になるところです。
あと、5月3日時点と比べて、現在は為替は再びドル高円安に振れています。
為替ヘッジ有りの「レバナス」は波に乗ることができませんでした。
何にしても、株価が上がっても下がっても、淡々と積み立て購入して行けばよいのです。
現在の保有ファンドのトータルリターン(ファンド合計)
それでは、最後に現在の保有ファンドのトータルリターン(ファンド合計)です。
投資を始めて4年3ヶ月後の結果はこうなりました。
累計買付金額は5,908,623円で、評価金額は8,510,664円。トータルリターンは+2,602,041円なので、評価損益は+44.04%という結果になりました。
また上がったね。
毎月15万円積み立てだから、12月までにあと90万円か…。
年内に1000万円突破は難しいかな。
米国株が年内に5%以上上がらないと難しいね。
いや、むしろ上がらないほうがたくさん買えるからいいことなんだけどね。
分かっちゃいるけど、上がってほしい気持ちが、欲が出てしまうのが止められない。
気持ちは分かる!
でも、焦りは禁物だよ。
経済的自由を目指して
頑張るぞ!!
おー!!
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