投資は、昨年2020年から始めたんだよね?
うん。
2021年3月で、ちょうど1年になったよ。
気になる!
増えてるの?
減ってる?
20年間持ち続けるものだから途中経過はあまり意味がないよ。
もったいぶらないでよ!
途中経過も分からなければ頑張れないじゃない?
そうだね、節約のモチベーションになるかもしれないから発表するね。
【投資結果報告1年目】素人が積立NISAで投資したらどうなった?
それでは早速見ていきましょう!
スマホで作成しているので少し見にくいかと思いますが、ご容赦ください。
2021年3月 積立の状況
購入しているのは、『eMAXIS Slim米国株式(S&P500)インデックス』という商品です。
楽天証券で、楽天カードで購入しているので、買付日は毎月第1営業日、その翌営業日が約定日になっています。
2020年3月3日が最初の約定日なので、数日前に1年経ったことになります。
積立NISAは、1年間に40万円まで積み立てることができます。2020年は、3月スタートなので10ヶ月間、毎月4万円ずつ買付ました。2021年は、12ヶ月フルに使えるので、毎月33,333円の買付になります。
33,333円×12ヶ月=399,996円
4円分NISA枠が余っちゃうね。
楽天証券の積立設定で、12月の引き落とし前に、積立額を33,333円から33,337円に変更する事もできるかもしれませんが、労力と成果が見合わなそうなのでスルーする予定です。
2021年3月 トータルリターン
取得価格499,999円に対し、トータルリターンは123,988円。損益率は+24.79%、現在の評価額は623,987円となっています。
ただし、厳密に1年間ということであれば、2021年3月2日に約定した33,333円は差し引いて考える必要があり、トータルリターンも3月2日に時点のものを使う必要があります。
すごい!
こんなに増えてたの?
繰り返しになるけど、売却する訳じゃないから途中経過は意味がないんだよ?
明日、大暴落する事だってあるんだからね。
では、この1年、『eMAXIS Slim米国株式(S&P500)』が、どのような値動きをしていたのかを見てみましょう。
『eMAXIS Slim米国株式(S&P500)』の基準価額の推移
昨年は、コロナショックで大暴落し、2020年3月21日頃に底値をつけました。その後は、小さな上下はありましたが、大局は右肩上がりで、暴落前の最高値を更新しました。
つまり、社畜の買付のタイミングは、とても運が良かったと言えます。残念ながら、2021年以降で、2020年ほどのトータルリターンを叩き出すことは、おそらく無いでしょう。
次は、トータルリターンの推移を見てみましょう。
トータルリターンの推移
最初の買付の直後に大暴落がきたので、数カ月はマイナスです。ここで怖くなって売却・撤退をしていたら損失が確定していたことになります。
逆に、定額の積立を続けたことで、2020年4月2日には、安値で44,209口もの買付をすることができたのです。
このことからも、積立投資はタイミングを計ってはいけない、つまり思い立ったらすぐに投資を始めるべきということがわかります。値下がりを待っていたって、いつが底値かなんて誰にもわからないのです。そして投資に一番必要な時間を失ってしまうのです。
確かに、
相場の動きが分かるなら、投資家は皆んな億万長者だね。
素人にはなおさら無理だ。
大事な事なので繰り返します。投資はタイミングを計ってはいけません。
評価金額(資産)の推移
それでは、最後に資産の推移を見ながらお別れです。
今後も、備忘録の意味も込めて、定期的に資産額を報告していきたいと思います。
では、また!
コメント