ど〜も!節約と投資で経済的自由を目指す底辺の社畜です。
ここでは、底辺の社畜が購入した投資信託の運用結果を公開しています。今回は、投資を始めて4年6ヶ月目の資産状況を公開します。
日々の節約で疲れ切っている方に、投資を始める勇気を与えることができたら、仕事で行き詰まっている方に経済的自由を目指すという選択肢があることを知ってもらえたら、という思いで公開を続けています。
投資信託を買い始めて4年半になりました。
いろいろありましたが、なんとか退場せずに続いています。
継続できていることは素晴らしいことだよね。
自動で積み立てしていくことが最適解だと再認識しました。
投資の神様ウォーレン・バフェットは、なぜ誰もあなたの投資戦略を真似する人がいないのかと聞かれ「ゆっくり金持ちになりたい人はいないからだ」と、答えています。
ゆっくりお金持ちになりましょう。短期間でお金持ちになれる人は、ほんの一握りです。
それでは、底辺の社畜の資産運用状況を見ていきましょう。
2024年9月1日 底辺の社畜の投資結果はどうなったか?
この記録は、2024年9月1日時点の資産状況をもとに作成しています。
積立投信を買い始めたのが、2020年3月なので、ちょうど4年6ヶ月目ということになります。
これまでの投資額の推移は、このようになっています。
- 総額:50,000円
- つみたてNISA:eMAXIS Slim米国株式(S&P500)を33,333円(楽天証券)
- 特定口座:eMAXIS Slim米国株式(S&P500)を16,667円(楽天証券)
- 総額:50,000円
- つみたてNISA:eMAXIS Slim米国株式(S&P500)を33,333円(楽天証券)
- 特定口座:iFreeレバレッジNASDAQ100を16,667円(楽天証券)
- 総額:100,000円
- つみたてNISA:eMAXIS Slim米国株式(S&P500)を33,333円(楽天証券)
- 特定口座:eMAXIS Slim米国株式(S&P500)を16,667円(楽天証券)
- 特定口座:iFreeレバレッジNASDAQ100を50,000円(楽天証券)
- 総額:50,000円
- 特定口座:iFreeレバレッジNASDAQ100を50,000円(楽天証券)
- 総額:83,333円
- つみたてNISA:eMAXIS Slim米国株式(S&P500)を33,333円(SBI証券)
- 特定口座:iFreeレバレッジNASDAQ100を50,000円(楽天証券)
- 総額:100,000円
- つみたてNISA:eMAXIS Slim米国株式(S&P500)を33,333円(SBI証券)
- 特定口座:eMAXIS Slim米国株式(S&P500)を16,667円(SBI証券)
- 特定口座:iFreeレバレッジNASDAQ100を50,000円(楽天証券)
- 総額:100,000円
- NISA(つみたて投資枠):eMAXIS Slim米国株式(S&P500)を50,000円(SBI証券)
- 特定口座:iFreeレバレッジNASDAQ100を50,000円(楽天証券)
- 総額:150,000円
- NISA(つみたて投資枠):eMAXIS Slim米国株式(S&P500)を100,000円(SBI証券)
- 特定口座:iFreeレバレッジNASDAQ100を50,000円(楽天証券)
その他、実験的にいくつかの投資信託を毎月100円位ずつ楽天証券の特定口座で購入しています。
円安、米国株高という最悪のタイミングで積み立てを増額してしまいましたね。結果論ですが。
大事なのは、節約した資金を投資に回し続けることです。
10〜15年後には、今の株価や為替なんて誤差だよ、きっと。
では、資産の内訳を見ていきましょう。
NISA口座の投資結果
まずは、NISA口座です。
新旧NISAが混ざってしまったので、NISA分は一つにまとめてこちらで集計します。
取得総額は2,133,333円で、時価評価額が3,437,509円。評価損益は+61.13%で、トータルリターンは+1,304,176円でした。
8月とほぼ変化なしか…。
7月の含み益は160万円だったのに…。
安く買えてると考えないと。
チャンスだよ、チャンス!
円高によって、資産が目減りしています。ところで、わたしが先月言った事を覚えていますか?
しかし、1ドル146円て円高ですかね?
と言いました。
繰り返しますが、2024年1月1日はドル円は141円でした。日銀は利上げを決定しました。一方、米国は利下げに進みます。特に、米大統領選の結果、トランプ氏が勝利すればドル安は急激に進みます。トランプ氏がそう宣言してますからね。
長期のドル円の為替チャートを見ると、100〜130円が相場として安定している様に感じます。個人的な感想ですが。
Xでは、経済の専門家たちも120円くらいが安定ラインだと言っています。中には70円まで行く、なんて言ってる専門家もいます。
1ドル146円は円高ではないです。
まだまだ円は上がります。
今年から新NISAで投資デビューした人は、狼狽売りしないでくださいね。
今まで為替ヘッジ無しの恩恵を受けていた分、資産が減る余地は大きいよね。
今まで円安で喜んでいたのが悔しいよ。
積み立てのステージでは、資産が増えない事を喜ばないといけない事が身にしみて分かりました。
基準価額が上がれば資産が増えるから嬉しいし、基準価額が下がってもたくさん買えるからやっぱり嬉しい。このメンタルが大切です。
暴落はバーゲンセールです。
ヨコヨコも買い時。
特定口座の投資結果
続いては、特定口座です。
特定口座は、毎月の積み立てもありますが、2022年1月に一括購入した200万円分の『iFreeレバナス』が中心になっています。
特定口座全体の取得総額は4,229,028円で、時価評価額は5,672,308円。評価損益は+34.13%で、トータルリターンは+1,443,280円という結果になりました。
楽天レバナスは含み損のままか…。
8月の含み益は129万円だったから少しは回復したけど、7月の含み益188万円にはまだ遠いね。
安値はチャンス!
今後のNASDAQ100を語るうえで外せない、NVIDIAの決算について振り返っておきましょう。
NVIDIAは、米国時間8月28日に第2四半期(5-7月)の決算を発表しました。
売上高は前年同期と比べ約2.2倍の300億4000万ドル(約4兆3500億円)、純利益は2.7倍の165億9900万ドルとなりました。ともに市場予想を上回る結果となってます。
ところが、決算内容は人工知能(AI)向け半導体の需要の高さを示したにも関わらず、決算発表後の米市場の時間外取引で株価は一時8%下落してしまいました。
ロイター通信によると、「第3四半期(8-10月)の売上高が、市場予想の317億7000万ドル)とほぼ一致する水準の、325億ドル(プラスマイナス2%)になるとの見通しが示されたことによる」とのことです。
決算内容は良かったけど、米国市場の不安は払しょくできなかったということですね。投資家が、米国の景気減速を受けた半導体需要の鈍化を警戒し始めたとの声もあります。
わたし個人の考えとしては、人工知能の需要は鈍化するかもしれませんが、まだまだ拡大すると考えています。いろいろな会社のホームページを見ると、チャットボットが質問に答える場面に遭遇することが増えました。今後は、店頭などの末端部でも同じような事が起こるのではないかと感じます。人ではなく、ディスプレイで人工知能が接客するイメージです。人を雇うより安いですよね。
人の仕事はますます減っていくことになるでしょう。
いつ解雇されても良いように、資産家の側にならなくてはなりませんね。
その割に、労働市場は人手不足みたいだけどね。賃金も上がってるみたいだし。あなたを除いて。
システムエンジニアとか、一部の職種が不足してるんだと思うよ。
バスの運転手が足りなくて減便という話も聞くけど、自動運転が本格化すれば運転手は要らなくなるからね。
今後、数カ月の見とおしを考察してみましょう。
米国は、ドル安にするために利下げします。金融緩和ですね。株式市場は成長に向かうことになるでしょう。しかし、為替は円高に振れますので、円建ての米国株式投資信託は基準価額を切り下げる気がします。
日本は金融引き締め、利上げに進みます。海外売上が大きな企業には厳しい時代となりそうです。
ということで、為替ヘッジありのレバナスは上昇します。
積み立てステージにいる身としては複雑な気分ではありますが…。
現在の保有ファンドのトータルリターン(ファンド合計)
それでは、最後に現在の保有ファンドのトータルリターン(ファンド合計)です。
投資を始めて4年6ヶ月後の結果はこうなりました。
累計買付金額は6,362,350円で、評価金額は9,109,817円。トータルリターンは+2,747,467円なので、評価損益は+43.18%という結果になりました。
7月は950万円だったのに…回復しないね。
8月は実質890万円だったから、少し増えてる。
でも、年内1,000万円は難しそうだね。
為替ヘッジありのレバナスが上がっても、為替ヘッジ無しのS&P500は下がるもんね。
低迷期はチャンスだと想って耐えるしかないか。
そうそう。今は毎月きちんと入金することに集中しよう!
株価低迷はチャンス!
経済的自由を目指して
頑張るぞ!!
おー!!
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