ど〜も!節約と投資で経済的自由を目指す底辺の社畜です。
ここでは、底辺の社畜が購入した投資信託の運用結果を公開しています。今回は、投資を始めて4年5ヶ月目の資産状況を公開します。
日々の節約で疲れ切っている方に、投資を始める勇気を与えることができたら、仕事で行き詰まっている方に経済的自由を目指すという選択肢があることを知ってもらえたら、という思いで公開を続けています。
とうとう出たね。
日経平均株価は8月2日に過去二番目の2216.63円(5.81%)という歴史的な下落幅を記録しました。
1987年10月20日のブラックマンデーの翌日の3,836円以来ということです。
最近は順調すぎたからね。
みんなが狼狽売りしなければいいけど…。
投資の神様ウォーレン・バフェットは、なぜ誰もあなたの投資戦略を真似する人がいないのかと聞かれ「ゆっくり金持ちになりたい人はいないからだ」と、答えています。
投資を始めたばかりの方は、よく聞いてください。先月、相場はバブルの様相を呈しており近いうちに暴落があるかもしれません、と言いました。まさに、その通りになった訳です。そのわたしが予言します。1〜2年の短期で見れば相場は低迷するかもしれません。しかし10〜15年という中長期で見れば米国の株価は今より高くなっています。わたしの予言です。
ゆっくりお金持ちになりましょう。短期間でお金持ちになれる人は、ほんの一握りです。
それでは、底辺の社畜の資産運用状況を見ていきましょう。
※2024/08/05追記しました。
日経平均株価は8月5日に過去最大の4,451.28円(下落率12.4%)という歴史を塗り替える下落幅を記録しました。
1987年10月20日のブラックマンデーの翌日の3,836円(下落率14.9%)を超えです。
なお、8月6日は3,217.04円(上昇率10.2%)という歴史的な暴騰を見せた模様です。
8月5日に日本株を買った皆さま、おめでとうございます!
2024年8月1日 底辺の社畜の投資結果はどうなったか?
この記録は、2024年8月2日時点の資産状況をもとに作成しています。
8月1日は時間が取れず、資産状況のスクショが撮れませんでした。
しっかりしろよ。
投資成績がいい人ランキングは、1位、死人、2位、投資してることを忘れていた人。
これくらいのゆるさがちょうどいいんだよ。
積立投信を買い始めたのが、2020年3月なので、ちょうど4年5ヶ月目ということになります。
これまでの投資額の推移は、このようになっています。
- 総額:50,000円
- つみたてNISA:eMAXIS Slim米国株式(S&P500)を33,333円(楽天証券)
- 特定口座:eMAXIS Slim米国株式(S&P500)を16,667円(楽天証券)
- 総額:50,000円
- つみたてNISA:eMAXIS Slim米国株式(S&P500)を33,333円(楽天証券)
- 特定口座:iFreeレバレッジNASDAQ100を16,667円(楽天証券)
- 総額:100,000円
- つみたてNISA:eMAXIS Slim米国株式(S&P500)を33,333円(楽天証券)
- 特定口座:eMAXIS Slim米国株式(S&P500)を16,667円(楽天証券)
- 特定口座:iFreeレバレッジNASDAQ100を50,000円(楽天証券)
- 総額:50,000円
- 特定口座:iFreeレバレッジNASDAQ100を50,000円(楽天証券)
- 総額:83,333円
- つみたてNISA:eMAXIS Slim米国株式(S&P500)を33,333円(SBI証券)
- 特定口座:iFreeレバレッジNASDAQ100を50,000円(楽天証券)
- 総額:100,000円
- つみたてNISA:eMAXIS Slim米国株式(S&P500)を33,333円(SBI証券)
- 特定口座:eMAXIS Slim米国株式(S&P500)を16,667円(SBI証券)
- 特定口座:iFreeレバレッジNASDAQ100を50,000円(楽天証券)
- 総額:100,000円
- NISA(つみたて投資枠):eMAXIS Slim米国株式(S&P500)を50,000円(SBI証券)
- 特定口座:iFreeレバレッジNASDAQ100を50,000円(楽天証券)
- 総額:150,000円
- NISA(つみたて投資枠):eMAXIS Slim米国株式(S&P500)を100,000円(SBI証券)
- 特定口座:iFreeレバレッジNASDAQ100を50,000円(楽天証券)
その他、実験的にいくつかの投資信託を毎月100円位ずつ楽天証券の特定口座で購入しています。
今年の4月から為替ヘッジ無しのS&P500を毎月10万円に増額してますね。
なんという最悪のタイミングでしょう。
4月以降に購入した分は、含み損に突入かな?
まあ、10年後の基準価額は2〜3倍にはなってるだろうし、誤差だよね。
そのとおり。
暴落はチャンスと捉えて、積み立てを継続しましょう。
では、資産の内訳を見ていきましょう。
NISA口座の投資結果
まずは、NISA口座です。
新旧NISAが混ざってしまったので、NISA分は一つにまとめてこちらで集計します。
取得総額は2,133,326円で、時価評価額が3,453,874円。評価損益は+61.90%で、トータルリターンは+1,320,548円でした。
先月の含み益は160万円だったから30万円も減ってるね。
ひと月の給料分か…。
8月2日の米国市場の下げと、149円から146円に上がった為替が反映してないから、8月5日はもっと減るよ。
コロナ禍の安っすいところから積み立てを始めたので、まだまた含み益バリアがあります。
しかし、1ドル146円て円高ですかね?
2024年1月1日は、141円でしたよ。これから日銀はインフレを抑制するために利上げします。アメリカは雇用統計が悪かったので景気刺激のために利下げに進みます。結果、金利差が縮小して円高ドル安は加速します。
長期のドル円の為替チャートを見ると、100〜130円が相場として安定している様に感じます。個人的な感想ですが。
FIREしてしまった人には厳しい相場環境です。
ですが、資産形成中の人はチャンスです。下落相場のときに仕込めば爆益が期待できます。
今年から新NISAで投資デビューした人は、狼狽売りしないでくださいね。
わたしたちもそんなに経験が長いわけじゃないけど、含み損の時期が長かったから、そんなにキツくはないね。
今年NISAデビューの人にアドバイスは?
基準価額が上がれば資産が増えるから嬉しいけど、基準価額が下がってもたくさん買えるからやっぱり嬉しい。このメンタルが大切です。
暴落はバーゲンセールです。
特定口座の投資結果
続いては、特定口座です。
特定口座は、毎月の積み立てもありますが、2022年1月に一括購入した200万円分の『iFreeレバナス』が中心になっています。
特定口座全体の取得総額は4,278,117円で、時価評価額は5,566,964円。評価損益は+30.13%で、トータルリターンは+1,288,847円という結果になりました。
黒転していた楽天レバナスが、また含み損か。
そして、先月188万円あった含み益が128万円…。
マイナス60万円。二月分の給料か…。
繰り返すけど、8月2日の米国市場の下落は反映してないからね。
マグニフィセント・セブンの4〜6月期決算状況を簡単にお話しておきます。
マイクロソフトは前年比増収増益でしたが、クラウド事業の売り上げの伸びが市場の予想を下回りました。AI関連の伸びが鈍化したとの受け止められマイナスインパクトとなりました。
アルファベットも前年比で増収増益。こちらは売上も利益も市場予想を上回り、クラウド部門も好調でした。プラスインパクトです。
メタも前年比で増収増益。収入は市場予想を上回りましたが、収益は市場予想を下回りました。理由はAIへの積極投資ですね。マーク・ザッカーバーグは、AI(人工知能)への投資がインターネット広告事業の成長を支えているとアピールし、市場はこれを好感しました。さらに、メタのチャットボット「Meta AI」は、このままのペースで行くと2024年末までに世界で最も利用されるチャットボットになるとの見通しを示されました。プラスインパクトですね。
Amazonの第2四半期は前期比で増収となりましたが、第3四半期の見通しが市場予想を下回りました。クラウド部門は好調でした。しかし、本業の電子商取引(EC)事業は、「Temu(ティームー)」や「SHEIN(シーイン)」など中国発の格安ネット通販との競争の激化が懸念されています。マイナスインパクトでした。
Appleは前期比で増収増益でした。これは新型iPad投入の効果です。市場予想は上回ったものの、中国での売上鈍化に懸念が出ています。アップストアやアップルミュージックなどを含むサービス事業は、引き続き好調を維持しています。小幅なプラスインパクトでした。
Teslaは減収減益でした。当然、市場予想も下回りました。さらに、期待されていた自動運転タクシー「ロボタクシー」の発表が当初の予定より2カ月遅れの10月に延期されたことで目標株価の下方修正が続出。ご存知のとおり、大きなマイナスインパクトとなりました。
今後、数カ月の見とおしを考察してみましょう。
米国は金融緩和、利下げで株式市場は成長に向かうと思われます。しかし、為替は円高に振れますので、円建ての米国株式投資信託は基準価額を切り下げる気がします。
日本は金融引き締め、利上げに進みます。海外売上が大きな企業には厳しい時代となりそうです。
ということで、為替ヘッジありのレバナスの暴騰に期待したいです。
東京海上円資産バランスファンドは、即売りしましたので現在は保有していません。145円のマイナスですが、750ポイント貰えたので実質605円の利益です。
現在の保有ファンドのトータルリターン(ファンド合計)
それでは、最後に現在の保有ファンドのトータルリターン(ファンド合計)です。
投資を始めて4年5ヶ月後の結果はこうなりました。
累計買付金額は6,411,441円で、評価金額は9,020,838円。トータルリターンは+2,609,397円なので、評価損益は+40.70%という結果になりました。
先月は950万円だったのに、900万円になってる…。
年内1,000万円は黄色信号?
900万円の内10万円は、ポイント稼ぎ用でもう売っちゃったからね。実際は890万円。
年内1,000万円は、赤信号かな。
為替ヘッジありのレバナスが上がっても、為替ヘッジ無しのS&P500は下がるもんね。
早く1,000万円に到達したい。
1,000万円になると景色が変わるって言うからね!
でも、焦りは禁物だよ。
経済的自由を目指して
頑張るぞ!!
おー!!
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