ど〜も！節約と投資で経済的自由を目指す底辺の社畜です！
今週も、底辺の社畜の塩漬け中のiFreeレバナスの資産状況と、基準価額の推移、そして推移の要因について振り返っていきたいと思います。
今回も、アンチレバナス民のメシウマな内容になったのでしょうか？
同じ基準価額のレバナス民同士で傷を舐め合う結果となってしまったのでしょうか？
2022年9月のレバナス
さっそく、先週のレバナスの値動きを振り返ってみましょう。
| 基準価額 | 前日比 | 騰落率 | |
| 2022.8.1 | 24,489円 | 855円 | 3.62% |
| 2022.8.2 | 24,454円 | -35円 | -0.14% |
| 2022.8.3 | 24,308円 | -146円 | -0.60% |
| 2022.8.4 | 25,625円 | 1317円 | 5.42% |
| 2022.8.5 | 25,837円 | 212円 | 0.83% |
| 2022.8.8 | 25,446円 | -391円 | -1.51% |
| 2022.8.9 | 25,270円 | -176円 | -0.69% |
| 2022.8.10 | 24,687円 | -583円 | -2.31% |
| 2022.8.12 | 25,730円 | 1,043円 | 4.22% |
| 2022.8.15 | 26,757円 | 1,027円 | 3.99% |
| 2022.8.16 | 27,161円 | 404円 | 1.51% |
| 2022.8.17 | 27,068円 | -93円 | -0.34% |
| 2022.8.18 | 26,409円 | -659円 | -2.43% |
| 2022.8.19 | 26,527円 | 118円 | 0.45% |
| 2022.8.22 | 25,514円 | -1,013円 | -3.82% |
| 2022.8.23 | 24,128円 | -1,386円 | -5.43% |
| 2022.8.24 | 24,078円 | -50円 | -0.21% |
| 2022.8.25 | 24,201円 | 123円 | 0.51% |
| 2022.8.26 | 25,047円 | 846円 | 3.50% |
| 2022.8.29 | 22,982円 | -2065円 | -8.24% |
| 2022.8.30 | 22,511円 | -471円 | -2.05% |
| 2022.8.31 | 22,025円 | -486円 | -2.16% |
| 2022.9.1 | 21,761円 | -264円 | -1.20% |
| 2022.9.2 | 21,784円 | 23円 | 0.11% |
| 2022.9.5 | 21,116円 | -668円 | -3.07% |
| 2022.9.6 | 21,127円 | 11円 | 0.05% |
| 2022.9.7 | 20,822円 | -305円 | -1.44% |
| 2022.9.8 | 21,677円 | 855円 | 4.11% |
| 2022.9.9 | 21,883円 | 206円 | 0.95% |
直感的に値動きを把握するために、直近一ヶ月のNASDAQ100指数のチャートを見てみましょう。先週と比較すると分かりやすいので、並べて掲載します。
これは、底を打った感じがするね。
マリアナ海溝まで潜ってほしいとか言っていた自分が恥ずかしいです。
9月2日あたりが底でしたね。
結局何が原因で下落してたの？
結果から考察すると、レイバー・デーの三連休前にポジションを解消したかった機関投資家の売りだったんじゃないかな。
まぁ、株価は需給で決まるからそれが正解のような気がするね。
で、今週はなんで上がったの？
2022年9月第二週のNASDAQ100指数の値動きの要因は？
では、さっそく9月第二週の値動きの要因を見ていきましょう。
まずイベントとしては、米国時間9月2日に発表された米国雇用統計を押さえておく必要があるでしょう。
ブルームバーグによると、『米国の雇用者数は８月に堅調な伸びを示し、市場予想を上回った。労働参加率の改善により失業率は上昇。米金融当局にとっては強弱入り交じる内容となった』と報じられています。
ブルームバーグの発表をまとめてみました。
- 非農業部門雇用者数は前月比31万5000人増加した。エコノミスト予想の中央値は29万8000人増であり、予想より堅調であった。
- 家計調査に基づく８月の失業率は3.7％であった。市場予想は3.5％であり、予想を上回った。また、7月の3.5％からも上昇した。前月から上昇したのは１月以来7ヶ月ぶり。
簡単にお願いします。
働く人数が増えたということは、生活が苦しいんだろうね。
失業率も悪化したということは、需要に対して供給が追いついてきた状態。つまり、賃金は下がる方向に進むだろうね。
収まりそうだね、インフレ。
ということは、金利の上昇幅は縮小？
株価上昇キターーー！
それが、キテないんだな。
ブルームバーグも、『８月は労働参加率が上昇。これが賃金の前月比の伸びを一段と鈍化させる可能性がある。インフレ圧力が和らぎつつある兆しでもあり、金融当局にとって朗報になりそうだ。トレーダーの間では統計発表後、９月の連邦公開市場委員会（ＦＯＭＣ）会合で３回続けて0.75ポイントの利上げが決まるとの織り込みが若干後退した』と報じています。
しかし、NASDAQ100指数は、米国時間9月2日から、レイバー・デー明けの9月の6日まで下落します。
もはや、発表される経済指標と株価に相関性があるとは思えないね。
短期では、上がるか下がるか１／２のギャンブルと同じだからね。
次に、大きな値動きがあったのは、米国時間9月7日です。この日、ＮＹ原油は急反落しました。米国ではエネルギー価格の高騰がインフレを主導していた経緯があります。
市場はインフレの鈍化を期待した反応を示し、大幅な上昇を見せました。
おお！
インフレが鈍化する材料がいっぱい出てきたね。
金利の上昇も鈍化しそう。
そう思うでしょ？
でもね、
ブルームバーグによると『米連邦準備制度理事会（ＦＲＢ）のブレイナード副議長は、金融当局は政策金利を景気抑制的な水準まで引き上げ、「当面」その水準で維持する必要があると指摘。その上で、将来的に政策引き締めを巡るリスクが二面的な側面を強めることになるとの見通しも示した。米クリーブランド連銀のメスター総裁は、「インフレというけだものとの闘いで尚早に勝利宣言しないよう注意したい」と語った。』と報じました。
金利を高止まりさせるってこと？
でも株価は上がったんだよね？
市場はインフレは鈍化していると判断したってことだね。
でもFRBは警戒を怠るなと言ってるね。
なんで？
市場はサプライズに弱いから、インフレ鈍化を織り込んでたのに鈍化してなかったら大暴落するでしょ？
FRBですら先は読めないって事ね？
あなたの予想が当たらないのは当然だね。
私を引き合いに出す必要はないのでは？
予想なんて半分は当たらないんだよ。
今後はプラ転まで一直線か？レバナスの資産状況
それでは、恒例の社畜が保有するレバナスの資産状況を公開します。
2022年9月9日の資産状況はこのようになっています。
投資額2,450,003円に対し、
評価額1,573,259円となり、
-876,744円(-35.78%)と相変わらずな含み損のままですね。
含み損はエグいけど、これから上がりそうで一安心だよ。
そろそろ買い増しを本気で検討したほうがいいんじゃない？
ドキドキするね。
まだ下がるはずという欲を断ち切らなければ！
というわけで、まだまだアンチレバナス民のメシウマ結果発表でした！
コメント