ど〜も!節約と投資で経済的自由を目指す底辺の社畜です!
レバナスが中々下がらないので、追加購入に踏み切れない日々が続いています。
iFreeレバナスが、基準価額26,000円を下回ったら少し追加購入しようと考えています。
資金を遊ばせるのがもったいないと考え、グロース株と反対の値動きをしている高配当株を探していましたが、とうとう購入を決めて先日購入に至りました!
今回は、社畜が購入した銘柄と、購入に至った経緯、現在の資産状況を公開します!
それでは最後までお楽しみください!
購入した銘柄は?
結論から書きます。
社畜が購入した銘柄は、日本郵船〈9101〉です。
2022年3月のコロナショックで最安値をつけたあとは暴騰とも言える急激な上昇を見せています。
2020年3月13日の終値は1,177円でしたが、およそ2年後の2022年3月18日に12,400円を記録しました。
10バガー!
いや、無理無理!
こんな底値で買って、最高値で売り抜けられる人はいないよ。
グロース株でもないのに、たった2年でテンバガーを達成しています。
理由は、社畜が説明するまでもありませんが、国際的に海運の運賃が高騰していることです。運賃が上がると営業利益が上がり、好業績となり、増配になって株価が上がることになります。
なんと、直近2022年3月期の配当は1,200円で、予想配当利回りは11%を超えていました。
社畜が日本郵船を購入した経緯
では、海運の運賃は、この先もずっと高いままなのでしょうか? この先1年くらいは高いままかもしれません。2年先くらいまでは大丈夫かもしれません。しかし、3年先、5年先、10年先と、いつまでも続くでしょうか?
その答えは、極めて低水準のままである予想PERが物語っています。つまり市場は、この業績は続かないと見ているのです。
普段の社畜なら絶対に購入することはないのですが、なぜ購入を決意したのでしょうか。
一つ目の理由は、配当金を受け取れる権利付最終日の翌日、3月30日の株価が大きく下落しなかった事です。
つまり、この先1年くらいは高配当が維持される、つまり株価は安定してレンジ相場か上昇相場を形成すると考えたのです。
二つ目の理由は、3月18日の最高値から20%下落していた事です。
大きく下落していたので、一つ目の理由と合わせて、そろそろ反発がきて、半値戻しでも10%以上は利益が取れると考えたのです。
三つ目の理由は、年初以来レバナスと逆の値動きをしていたことです。
ちょうど資金を遊ばせたくないと考えていたので、レバナスが買いたい値段になるまでの投資先を探していたました。レバナスは、年始から3月15日までほぼ下落を続けていました。一方、海運株は1月下旬までは下げましたが、その後、3月18日まで上昇を続けました。この値動きが、社畜の目的と一致したという訳です。
反発を獲って、安値のレバナスに投入!大勝利!のハズでした。
個人投資家の90%は負けるんじゃなかったっけ?
そんなに上手くいくの?
方針変更?飛び込んできた良いニュース!
では、日本郵船〈9101〉の、権利付最終日のからの値動きを見てみましょう。
基準価額 | 前日比 | 騰落率 | |
2022.3.29 | 11,110円 | ||
2022.3.30 | 10,160円 | -950円 | -8.55% |
2022.3.31 | 10,760円 | 600円 | 5.91% |
2022.4.1 | 10,020円 | -740円 | -6.88% |
2022.4.4 | 10,300円 | 280円 | 2.79% |
2022.4.5 | 10,000円 | -300円 | -2.91% |
2022.4.6 | 9,480円 | -520円 | -5.20% |
2022.4.7 | 9,240円 | -240円 | -2.53% |
2022.4.8 | 9,160円 | -80円 | -0.87% |
2022.4.11 |
社畜は、4月5日と6日に100株ずつ購入しました。平均購入価格については、後ほど資産状況で公開します。
3月30日に権利落したものの、3月31日に反発し、その後10,000円台で耐えていました。そして、そろそろ反発かな思い、4月5日にINします。すると、翌日4月6日に日経平均が大きく下がったので、「ここだ!」と思い、追加で購入してしまいます。
やっぱり向いてないね。
そう思ったんだけど4月6日の時間外に、いいニュースが飛び込んできたんだよ!
そうです!4月6日の時間外に衝撃的なニュースが流れました。内容は、
【郵船について、米ブラックロックは保有割合が増加したと報告】
日本郵船 <9101> について、世界最大級の資産運用会社、米ブラックロックの日本法人ブラックロック・ジャパンは4月6日受付で財務省に変更報告書(5%ルール報告書)を提出した。報告書によれば、ブラックロックと共同保有者の郵船株式保有比率は6.25%→7.31%に増加した。報告義務発生日は3月31日。
株探より
というものです。
なんと、世界最大級の資産運用会社、米ブラックロックの日本法人ブラックロック・ジャパンが、日本郵船を買い増していたのです。これは、中期から長期で日本郵船の株価が上昇すると、ブラックロック・ジャパンが判断したと言うことです。
これは、期待できるね!
あれ?なんで4月7日以降も下がってるの?
いや〜、株はわからないね〜。
資産状況を公開!
それでは、社畜が保有する個別株の資産状況を公開します!
2022年4月11日の資産状況はこのようになっています。
取得総額1,948,700円に対し、
時価評価額1,846,000円となり、
-102,700円(-5.27%)の絶賛含み損となっています。
やっぱり社畜は向いてないよ。でも、ブラックロックが持ってるなら日本郵船は持ち続けてもいいかもね。
レバナスの基準価額が下がったときに買い増しできないのが残念です。
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