【お金が貯まる行動⑤】レバナスの資産状況も公開

経済的自由

ど〜も!経済的自由を目指して節約と投資に励む底辺の社畜です!

今回も、おおよそ2年前まで全く貯金ができなかった底辺の社畜が、貯金体質に変われた行動をご紹介します。

「無駄遣いしてるつもりはないのに、ぜんぜん貯金ができない」という方はいませんか?

ご安心ください。社畜もそうでした。しかし、お金が貯まらない理由を考えて一つずつその理由を解消していくことで、徐々に貯金体質に変わることができました。これから将来に備えて貯金を始めたいという方には参考になる内容となっていますので、よろしければ最後までお付き合いください。

セールはお買い得?一番得をしてるのは・・・

散財体質だった底辺の社畜が、貯金体質に変われた行動とは何だったのか。⑤つ目についても、結論から先に書きます。

セールには行かない

です。

では、詳しく2つの視点から説明したいと思います。

セールで一番得をしているのは誰か?

1つ目の視点は、『セールで一番得をしているのは誰か』という視点です。

『お買い得』と言う言葉がありますが、買って得をすることはありません。必ず代金を支払いますよね。

奥さま
奥さま

確かに、買い物をしてお金をもらったことはないね。

でも、商品と引き換えに代金を支払うのは当たり前で、別に損をしてるわけじゃないと思うけど

社畜
社畜

損をしてるかどうかは別として、買って得をすることはないですよね。

『買い手』が得をするわけではないのであれば、誰が得をしているのでしょうか。 それは、当然『売り手』ということになります。

ファッションについての話になりますが、セールの対象となる商品がどういったものかご存知ですか?

セールの対象となる商品には2種類あります。

一つは、『売れ残った商品』です。例えば、新作の冬物の服は夏の終りには店頭に並び始めます。 クリスマスまでがピークでしょうか。 1月の終わりには春物を店頭に並べないといけないので、店としては冬物は早く売り捌きたいのです。 そこで、定価の20〜50%OFFでセールを行うのです。 もちろん20〜50%OFFでも店には充分な利益が出ます。 アパレルの仕入原価は20〜30%です。 これは、ZOZOの前澤友作元社長が暴露した真実です。 では80%OFFなら店が損をするのかと言えば、そうではありません。 売れ残れば廃棄するしかないので80%OFFでも売れればラッキーなのです。(もちろんブランドイメージの毀損につながるので、ブランド側が極端なディスカウントは認めません。) 

セールの対象となる商品のニつ目は、『セール・福袋のために作った商品』や『サンプル品』です。 セールでは大量に商品が売れるので、売れ残りだけでは店頭が盛り上がりません。 そこで、セールや福袋用に安価な商品をわざわざ作るのです。 具体的には、在庫の生地を使い定番人気商品と同じデザインの商品を作ります。 そして、定番商品と同じ定価の値札をつけ、そこから20〜50%OFFで販売します。 在庫の生地を使うので仕入原価はずっと安く、セール価格で販売しても大きな利益が発生します。 サンプル品も同様に、制作の過程で商品化できなかった物を安く仕入れます。 当然、セール価格で販売しても大きな利益が発生するというわけです。

奥さま
奥さま

知ってはいたけど、あらためて聞くとセール商品はお得じゃないね。

社畜
社畜

セール商品が気に入って買うのであればいいのですが、セールになっているからと言う理由で買うのであれば、お店が得をするだけです。

セール品は活躍しない事が多い

セールに行くべきではない2つ目の視点は、『使用頻度が低い』という点です。

社畜の経験則になるのですが、セールで購入した服は、あまり活躍しない事が多かったです。

理由は明白で、購入した理由が『気に入ったから』ではなく『セールになっていたから』『安かったから』だからです。

一例を挙げると、以前社畜は定価48,000円のベージュのコットンジャケットを29,800円で購入しました。約40%引きですね。 どうしても欲しかった訳ではなく、なんとなく「セールになってるなら買おう」と思い購入に至りました。

結果は想像のとおり、月に1回程度しか着用せず、ワンシーズン着たあとはクリーニングに出して、今はタンスの肥しです。 実質3〜4回位しか使っていません。 使用1回あたりの価格は1万円程度です。クリーニング代を考えるとバカバカしくなりました。

奥さま
奥さま

あの、クローゼットにずっとぶら下がってるヤツね?

他にもたくさんぶら下がってるよ

一方、UNIQLOで以前から欲しいと思っていた『ブロッテックパーカー』は、近場のお出かけの際は、ほぼ毎回使用しました。突然の雨でも大丈夫ですし、蒸れにくいので季節の変わり目にも着用できます。一年のうち6ヶ月位着用できて、もう3年間使っています。 これで、お値段5,990円です。 洗濯機で洗えるのでクリーニング代もかかりません。 使用1回あたりの価格は100円にも満たないと思います。

今回の話は一例です。とにかくセールで買ったものは使いません。 使わない理由は、セールになっていたから買ったのであって、気に入って買ったものではないからです。

社畜
社畜

この事実に気づくまでに幾ら散財したのか、思い返すと恐ろしいです。

奥さま
奥さま

私は、「買っても、ぜんぜん着ないね。」って言い続けてたよ。

気づいてもらえるまで10年以上かかりました。

セールの時期になると、ついついショッピングに出掛ける方は、ちょっと立ち止まって今までにセールで買ってきたものを振り返って見てください。 おそらく、そんなに使っていないのではないでしょうか?

本気で貯金を始めたい方は、セールに行くのをやめてみて下さい。 きっと、自然とお金が貯まるようになりますよ。

レバナスの資産状況公開

それでは、社畜が保有するレバナスの資産状況を公開します!

2022年3月5日の資産状況は、このようになっています。

投資額2,033,334円に対し、

評価額1,735,822円となり、

−297,512円(−14.63%)の絶賛含み損となっています。

奥さま
奥さま

レバナスも、セールと思って買っちゃったのかな?

売れ残りがどんどん値下げされる感覚だね。

社畜
社畜

確かに、今のレバナスはバーゲンセールと言っているインフルエンサーが沢山いますね。

でも大丈夫!

米国経済は長期的には右肩上がりです!

奥さま
奥さま

長期的ってどのくらい?

生きている間に右肩上がりになるのでしょうか

コメント

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