【お金が貯まる行動③】レバナスの資産状況も公開

経済的自由

ど〜も!経済的自由を目指して節約と投資に励む底辺の社畜です!

今回も、おおよそ2年前まで全く貯金ができなかった底辺の社畜が、貯金体質に変われた行動をご紹介します。

「無駄遣いしてるつもりはないのに、ぜんぜん貯金ができない」という方はいませんか?

ご安心ください。社畜もそうでした。しかし、お金が貯まらない理由を考えて一つずつその理由を解消していくことで、徐々に貯金体質に変わることができました。これから将来に備えて貯金を始めたいという方には参考になる内容となっていますので、よろしければ最後までお付き合いください。

『もったいない』を実践すれば、自然とお金が貯まる

散財体質だった底辺の社畜が、貯金体質に変われた行動とは何だったのか。③つ目についても、結論から先に書きます。

それは、

『もったいない』を実践する

です。

『もったいない』という言葉は、日本語ですが、実は海外でも『MOTTAINAI』として通用する国際的な単語です。

2004年に環境分野で初のノーベル平和賞を受賞したケニア人女性、ワンガリ・マータイさん。マータイさんが、2005年の来日の際に感銘を受けたのが「もったいない」という日本語でした。

環境 3R + Respect = もったいない

Reduce(削減)、Reuse(再利用)、Recycle(再資源化)という環境活動の3Rをたった一言で表せるだけでなく、かけがえのない地球資源に対するRespect(尊敬の念)が込められている言葉、「もったいない」。マータイさんはこの美しい日本語を環境を守る世界共通語「MOTTAINAI」として広めることを提唱しました。

奥さま
奥さま

日本人として誇らしい気持ちになりますね

環境活動の3Rのうち、もっとも大切なのはReduce(削減)です。

Reuse(再利用)は欧州では盛んですが、日本には定着しませんでした。例えば、ビールなどの瓶がこれに当たります。中身飲んだら瓶を返却して再度ビールが詰められます。20年ほど前は、缶ビールサイズ350mlの『リターナブルボトル』ビールが販売されていましたが、今ではほとんど見かけなくなりました。瓶の洗浄に大量の水を使うので環境負荷は小さくないようです。また、瓶は重いため、輸送の際にも環境負荷が高くなります。近年では、エコバッグの環境負荷が高いことが問題視されています。

社畜
社畜

今のままではいけないと思います。だからこそ日本は今のままではいけないと思っている。

Recycle(再資源化)は、新たに物を作るよりも大きなコストがかかります。フリースは、リサイクルより新たに作ったほうが低コストなのは有名な話です。

話がそれてしまいましたが、Reduce(削減)が一番大切だと言うことです。

では、どうすればReduce(削減)できるのか。 それは、使えるものを最後まで使うことです。

具体的な例として、社畜の財布の話をします。

社畜は、22歳のときに奥さまから貰った財布を今も使っています。 革製の二つ折り財布ですが、23年も使うと、まあ大変な事になっています。 ステッチはほつれ、縁は擦り切れ、小銭入れのボタンが取れ、いつ崩壊してもおかしくない状態です。 しかし、

まだ崩壊していません。

まだ財布として機能しているので、買い替える気になりません。愛着があるというのもありますが、使えるものを捨てるのは『もったいない』と思うようになったことが最大の理由です。

財布自体は、大切に使っても3年程度でダメージが出てきます。 3年に一度、3万円の財布を買い替えたら20年で18万円の出費です。 5年に一度の買い替えでも12万円の出費です。

財布は、あくまで一例です。 ワイシャツ、ビジネスバッグ、ベルト、名刺入れ、ペンケースなど、サラリーマンは様々な仕事道具が必要です。 これらを、まだ使えるのに、傷んできたという理由で買い替えていたらどうなると思いますか。 毎年5万円、10万円を気づかないうちに使ってしまうことになるのです。

そりゃあ、お金は貯まりません

物の価値を十分に生かしきれておらず無駄になっている状態や、そのような状態にしてしまう行為を戒めることを『もったいない』と言います。

使えるものは最後まで使う、つまり『もったいない』を実践することで、自然とお金は貯まるようになります。

奥さま
奥さま

ゴミも減って、環境にも優しいです。サスティナブル!

『もったいない』の実践で社畜が気をつけていること

使えるものは最後まで使い切ることが『もったいない』の精神です。

しかし、すべての物を『使い切るまで』『擦り切れるまで』使うことが正しいわけではありません。

『もったいない』を実践するうえで、社畜は自分自身に一つのルールを課しています。

それは、

他人を不快にさせない

ことです。

このブログを読んで不快になる人もいると思いますが、そういうことは気にしません。

例えば、下着は1年ほど使うと、破れはしませんが臭いが発生します。 他にはソックスも1年ほど使うと、穴は空きませんが臭いが発生します。

臭いは、一緒に働いている同僚を不快にさせますので、下着やソックスなどは1年を目処に処分するようにしています。

『もったいない』をもっと徹底すれば、お金は早く貯まるとは思いますが、自分の身勝手な行動で、周りの人を不快にさせるのは間違っています。

社畜
社畜

人を不快にさせる貯金行動は、結果的にお金を遠ざけます。

これは断言できます。

奥さま
奥さま

感覚的に、これは理解できますね。

極端な例を挙げれば、1週間お風呂に入らなくても死にはしません。 そして、使わなかったガス料金と水道料金の分だけお金は貯まります。 しかし、お風呂に入らず、悪臭をまき散らしながら営業しても仕事は取れません。 結果として成績が下がり昇給が見込めなくなります。 最悪の場合は、解雇される事だって考えられます。

お金を貯めることに集中すると、時として視野が狭くなることもあると思います。

『もったいない』を実践するときは必ず、周りの人を不快にさせていないか、を立ち止まって考えるようにしましょう。

レバナスの資産状況公開

それでは、社畜が保有するレバナスの資産状況を公開します!

2022年2月21日の資産状況は、このようになっています。

投資額2,016,667円に対し、

評価額1,715,858円となり、

−300,809円(−14.91%)の絶賛含み損中です。

奥さま
奥さま

とうとうマイナス30万円超え。

社畜
社畜

2022年2月21日〜23日はレバナスの投信休場日となっています。

次回の基準価額更新は、2022年2月25日です。

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