こんにちは!毎日経済的自由の事を考えている底辺の社畜です。
2021年12月27日、700万人(2021年12月7日 楽天証券発表)の楽天証券口座保有者を地獄に突き落とす改悪が発表されました。
『投資信託資産形成ポイント進呈条件の変更に関するお知らせ』という名のポイント進呈の廃止です。
宣言したとおり、楽天証券からの離脱を進めていたところ、レバナスに関する注意点に気付きましたのでご紹介します。
どちらのレバナスにするか迷っている人の参考になれば嬉しいです。
楽天証券からの離脱を考えている人は、楽天レバナスを購入してはいけない!?
まず、繰り返しになりますが、楽天から『投資信託資産形成ポイント進呈条件の変更に関するお知らせ』という名のポイント進呈の廃止が発表されました。
楽天と楽天経済圏の住人は、楽天ポイントによって結び付けられており、これは三木谷浩史氏自身が認めているところです。
当然、結びつけるポイントが廃止されれば、住人は去っていきます。
社畜も、まず楽天証券からの離脱を進めることにしました。
そこで、思い出したのです!
『楽天レバナス』を積み立て設定していたことを!
詳しくは、iFreeレバナスと楽天レバナスの使い分け紹介の記事を参照ください。
結論を言うと、すでに保有しているiFreeレバナスはそのまま保有を続けて、新たに購入する場合は楽天レバナスにしたほうが良い、というものでした。
実際に社畜も、楽天カードでの積立設定を楽天レバナスに変更することにしました。そして、2022年1月4日が最初の注文日となっています。
ここまでは問題なかったのですが、楽天証券の投資信託資産形成ポイントが廃止さることで、保有している投資信託を別の証券会社に移管する必要が出てきました。
具体的には、SBI証券への移管を考えています。
ところが、SBI証券は楽天レバナスの取り扱いがありません。というか、今のところ楽天証券以外で楽天レバナスの取り扱いはありません。
保有している投資信託を移管するためには、移管先の証券会社がその投資信託を取り扱っている必要があります。
つまり2021年12月30日現在、楽天レバナスは移管することができないのです。
一旦売却し、資金を移動させ、改めてiFreeレバナスを購入する方法はあります。
確か、その方法は、税金が引かれる事と、現金の受渡日までの空白期間の機会損失が発生するデメリットがあるんだよね?
その通り!
でも、今回の改悪発表のタイミングでは、2022年1月4日の注文は止められません。
本当に詐欺だと思います。
楽天証券からの離脱を考えている人は、移管することができない楽天レバナスを購入してはいけないことが理解できたと思います。
大げさじゃなく、楽天レバナス終了ですね。
楽天レバナスを積立設定してしまった人へ
では、楽天レバナスを積立設定してしまった人はどうしたらよいのでしょうか?
答えは簡単です。積立設定を『楽天レバナス』から『iFreeレバナス』に変更するのです。
そして、しかるべきタイミングで別の証券会社に移管するのです。しかるべきタイミングとは、『移管手数料無料キャンペーン』などの移管手数料が無料になるタイミングです。
SBI証券では、定期的に『移管手数料無料キャンペーン』が実施されていますので、SBI証券の口座開設がまだの人は、まず口座開設を済ませておきましょう。
残念ながら、2022年1月4日注文の楽天レバナスは、楽天証券で保有を続けるか、一旦売却するしかありません。
さっそく積立設定を変更しました
社畜も、さっそく積立設定を変更しました。
行動が早いね。
積立設定の変更と言いましたが、実際は楽天レバナスの積立設定を解除して、新たにiFreeレバナスを積立設定することになります。
積立設定の変更方法については、以前の記事を参照してください。
【1.変更前】
【2.楽天レバナス解除】
【3.iFreeレバナス積立設定】
【4.変更後】
という訳で、11月末に楽天レバナスの積立設定をしたのですが、たったの1ヶ月で解除することになってしまいました。
今後は、『楽天カード積立で1ヶ月50,000円まで楽天ポイント1%付与』の改悪が予想されます。
むしろ、社畜はこっちが先だと思っていました。
つみたてNISA口座の変更は、最短で2023年1月までできませんので、それまで変更先を検討したいと思います。
最後まで読んでいただきありがとうございました。
経済的自由を目指す皆さまの参考になれば嬉しいです。
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