こんにちは!60歳前に経済的に自由になりたい底辺の社畜です。
タイトルの『テクシーリュクス』を買って6ヶ月が経過したので、現在の状態を紹介したいと思います。
これから『テクシーリュクス』の購入を検討されている人の参考になれば嬉しいです。
テクシーリュクスを購入した経緯
前回の記事でも書きましたが、社畜は革靴で外を歩くことがあるため、革底の靴では、すぐに傷んでしまいます。
また、石垣島は大雨が突然降り出すので、革底の靴では靴下までグッショリ濡れてしまいます。
ゴム底の靴は蒸れるので嫌いなのですが、『本革使用の本格ビジネスシューズなのに、スニーカーのような履き心地』というコピーを見て、購入を決めました。
購入したモデルなど、詳しくは以前の記事をご覧ください。
結果、履き心地などは正にスニーカーの様でした。
走れます!
使用状況
購入した『テクシーリュクス』の使用頻度や使用時間を説明します。
Amazonの購入履歴で確認すると、2021年4月12日に配送されています。週末まで放置して、クリームを塗ってさらに一週間放置したので、おそらく4月末位から履き始めたはずです。
10月末でちょうど半年と言う事になったので、写真は10月31日に撮影しました。
使用頻度です。平日は、ほぼ毎日履きました。雨の日は長靴を履いたので、平均すると週4回位です。
使用時間です。片道1.5kmの荒れたアスファルトを往復しました。時間は20分の往復で40分位です。
職場では、足が蒸れないように革底の靴に履き替えました。
出張の際は20kmほど歩きましたが、コロナの影響で出張が2回しかなかったので誤差の範囲だと思います。
半年で、おおよそ
3km✕20日✕6ヶ月=360km
時間にすると、
40分✕20日✕6ヶ月=80時間
履いたことになります。
アシックスの公式サイトによると、ランニングシューズの寿命は500kmとのこと。
ランニングシューズほど酷使していないので、社畜の使用頻度であれば倍の1000km、1年6ヶ月くらいは保って欲しいところです。
以前の記事でも検証しましたが、価格的には1年6ヶ月履けたらコスパがいいと言えます。
BEFORE → AFTER
では、現在の社畜の『テクシーリュクス』の状態を見ていきましょう。
見やすいように、未使用の状態と比較できるようにしました。同じアングルで撮影したつもりですが、若干のズレはご了承ください。
☑真上からの状態
つま先に、少しキズが入っていますがご了承ください。屈曲部分に大きくシワが入っています。週に1回のブラッシングと、月に1回のクリーム塗布を行いました。毎日シューキーパーも入れましたが、革が薄く質が悪いので深いシワが目立ちます。いずれクラックになると思われます。
☑サイドからの状態
サイドからの方が屈曲部分のシワの深さが分かりやすいですね。クラックになるのは間違いないでしょう。顔料ベタベタなのでクリームが浸透しづらいのも原因だと思います。サイドからはソールの減りは目立ちません。
☑正面からの状態
革底の靴では減りやすい爪先は、あまり減っていません。ソールの張替えはできないので、ここは好ポイントですね。
☑背面からの状態
背面からの画像を比較してビックリしました。内足側に傾いています。ソールが柔らかいので内足側がヘタっているのでしょう。
こんなに歪んでると骨格に悪い影響が出ないか心配になるね。
骨格が歪んでるから靴が歪んだんだと思います。
履き続けると体に悪いのは間違いないですね。
カカトのソールは、ほとんどの減ってないです。
☑底面の状態
ソールは、踏みつけ部分が溝が無いくらいすり減っています。雨の日のマンホールではスリップしそうです。EVA素材なので予想していたことではありますが、6ヶ月でこれでは1年履けるか分かりません。EVA素材とは、簡単に言うと『Crocs』のサンダルと同じ素材です。一方、カカトにはラバー素材が貼り付けてあり、ほとんど減っていません。
踏みつけ部分にもラバーを貼り付けてもらえないでしょうか?
買い替えてもらえなくなるからら、それは無いでしょう。
スリップ等の安全面を考えて、是非踏みつけ部分にラバー貼り付けを検討していただきたいです。
6ヶ月履いてみて、テクシーリュクスは結局買いなのか?
以前の記事で、テクシーリュクスをAmazonで購入し、サイズ感や、履き心地、気になった点を紹介しました。
そして、『テクシーリュクスは結局買いなのか?』に対して、社畜の答えは『買い』でした。理由は、以前の記事をご覧ください。
今回の記事では、『テクシーリュクス』の未使用時と6ヶ月間履いたあとを画像で比較しました。また、実際に6ヶ月間履いてみて気になった点を紹介しました。
これを踏まえて、あらためて『6ヶ月履いてみて、テクシーリュクスは結局買いなのか?』に対する社畜の回答は『保留』とします。
理由は、アッパーやソールが1年保つのか不安になったからです。
例えば、スコッチグレインのゴム底の革靴であれば3年は余裕で履けます。ゴム底の張替えは15,000円くらいですから、実売価格5,000〜6,000円のテクシーリュクスであれば1年は履けないとコスパが悪いと言えます。
今後も引き続き『テクシーリュクス』を履きつづけて、その後の状態を公開していきたいと思います。
これから『テクシーリュクス』の購入を検討されている人の参考になれば嬉しいです。
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