【石垣島1泊2日の弾丸出張】節約出張の中身を公開します。【後編】

2021年3月18日【後編】

那覇空港【後編】

石垣島行の搭乗口

免税店DFSを後にし、指示のあった石垣島行の38番搭乗口を目指します。

ありました。38番搭乗口です。

那覇空港では、28番と38番搭乗口は1階にあります。階段を降りると、そこはバス乗場になっています。

このバスに乗るのも、プレミアムクラス様からです。免税店DFSに寄った社畜が到着した時点で、まだ乗車は始まっていません。乗車は、飛行機の後方窓側座席からです。

社畜は、石垣空港に到着したら、すぐに飛行機を降りて、仕事に向かいたかったので前方通路側の座席を指定していました。これが幸運でした。

そうです。クレジットカードを忘れていたのです。血の気が引きました。

RMKを購入しようとしたとき、クレジットカードをレジのトレイに置きました。

そして、店員さんに搭乗券を渡し、沖縄県内移動なので購入できないことを告げられました。

搭乗券を返却され、それをバッグに収納している間に、クレジットカードのことをすっかり忘れ、そのまま立ち去ってしまったのです。

DFSの店員様、仕事中に走って届けてくれてありがとうございました。

無事に？バスに乗り出発です。

石垣空港行に搭乗

石垣空港行の飛行機は小型機です。ボーディング・ブリッジ(boarding bridge)は、ターミナルビルからではなく、地面からです。

飛行機の座席に座ったのが12:20。まだ、全員座ってはいません。定刻に到着するのか心配になります。

機内サービス

石垣空港行も、アルコールシートを配っていました。

飛行機が飛び、シートベルト着用サインが消えたら飲み物のサービスです。

予想通り、こちらもペットボトル入の水を選ぶことができました。

『富士山麓の天然水』硬度72mg/Lの軟水です。よくわかりませんがバナジウム天然水とのこと。

こちらも内容量に問題ありの255mlです。500mlは欲しいです。明日の飲料代を節約に暗雲が立ちこめてきました。

石垣空港

石垣空港到着

無事に石垣空港に到着しました。飛行機を降りたのが13:34。

28℃です。汗が噴き出しました。3月の石垣島は、夏ですね。

石垣市長のメッセージが出迎えてくれます。

バス乗場ヘ行くために、空港の案内図を探していると、観光案内コーナーがありました。無料の地図が置いてあったので1部頂きました。

事前情報では、レンタカーがないと厳しいとの事でしたが、市街地やビーチに行くならバスでも不自由なさそうです。

バス乗場

空港正面出口を出て左に曲がると、50m位にバス停があります。

観光案内で貰った地図と組み合わせると分かりやすいのですが、系統④に乗れば市街地やビーチに行くのには困りません。ホテルも離島ターミナル、市街地、南側のビーチに沢山あります。

島を一周したいとか、川平湾に行きたいとかでなければ、レンタカーは無くても大丈夫そうです。少なくとも、滞在期間中ずっと借りる必要は無いでしょう。

14:00バスに乗りました。

お昼御飯

抜きました。節約。

石垣市街地

宿泊施設チェックイン

空港の側は、レンタカー屋さんだらけです。しかし、しばらく進むとサトウキビ畑が続きます。牛もいます。感染防止対策なのか、バスの窓は開けてあります。そのため堆肥の匂いが臭いです。

のどかな風景が続きますが、バス停でいうと『ドン・キホーテ前』から、ロードサイドの雰囲気になります。

14:37バスターミナルに到着です。運賃は540円でした。もちろん支給されるので、自己負担は0円です。宿泊施設まで歩きます。

ゲストハウスに宿泊し、定額支給される宿泊費と宿泊料金の差額を稼ぐ作戦です。場所は、『ユーグレナモール』にあるゲストハウス『美ら宿　石垣島』です。『上段キャビン　カプセルベッド』のプランで、一泊2,300円(税込)でした。

今回は、ゲストハウスはビジネス利用が可能かを検証することも目的の1つに設定していました。

寝ることはできました。しかし、ここで水筒の水が切れてしまいました。暑くて汗をかくので、水分補給には気をつけましょう。ここはケチってはいけません。飛行機で貰った水のペットボトルを1本投入しました。

夕食

抜きました。節約。

旅行では、現地の特産や名物を食べる事にしていますが、2021年4月からここで単身赴任なので、食べる機会はいくらでもあります。

また、普段からときどき週末断食をしているので2〜3食抜くのは平気です。

23:00今日の出来事を振り返りながら就寝しました。

2021年3月19日

【続】石垣島市街地

宿泊施設チェックアウト

6:30起床。喉が乾いたので、最後の水のペットボトルを使い切りました。昨日の暑さで予想はしていましたが、熱中症になってはいけません。近くのファミリーマートで600mlの水を購入しました。

朝食

皆さんの予想どおり抜きました。節約。

無事に訪問先で打ち合わせを済ませ帰路につきました。

バスの車窓から

帰りは、往路と反対側が見える席に座りました。

白保小学校前というバス停からの写真です。

ここ、小学校ですよ？福岡の無機質な学校とは比較にならない、有機質な雰囲気です。こんなところで子育てもいいな、などと考えてしまいます。

ソフトバンクホークスの嘉弥真新也投手の横断幕が張ってありました。出身校なのでしょうか。

まもなく石垣空港です。

石垣空港

お土産

13:40石垣空港に到着。バス代は、バスターミナルから石垣空港まで540円。もちろん支給されるので、自己負担は0円です。

今度は、職場にお土産を買わないといけません。バラマキ用に

• 石垣島の名前が入っている
• 20個以上入っている
• 個包装になっている

お菓子を買いました。既に箱を処分したので画像はありません。

次は、家族用です。

娘には、スタンプと缶バッチ。息子にはクリアファイルを購入。

お昼御飯

石垣空港には、フードコートがあります。八重山ソバやカレー、カツ丼などのファストフード系と、沖縄天ぷら(フリッターのように衣が厚い)のスナック系、石垣牛ステーキなどセレブ系の3店舗です。ファストフードでも1,000円前後します。

社畜は、もちろんお昼抜きです。

24時間食事を断つと、不思議と空腹を感じなくなります。喉は乾くので、水分補給は忘れずに。断食は、自己責任で行って下さい。

搭乗

帰路は、直行便がとれました。

• 石垣発　14:40
• 福岡着　16:35

43,410円です。高い！もちろん支給されるので、自己負担は0円です。

14:10チェックインを済ませ、保安検査に進みます。保安検査では、福岡空港のように上着を脱ぐ必要はありませんでした。なぜ、空港間で違いがあるのでしょうか。

搭乗は、当然妊婦さん、小さなお子様をお連れの方、そしてプレミアムクラス様からです。

石垣空港では、ボーディング・ブリッジは、ターミナルビルから伸びています。

いよいよ、石垣島ともお別れです。

機内サービス

着席すると、ここでもアルコールシートを配っていました。今度は、記念に貰いました。

離陸し、シートベルト着用サインが消えたら、飲み物のサービスが始まります。

往路で我慢した『ANAオリジナルビーフコンソメスープ』を躊躇なく注文しました。

すぐに飲み終わり、景色を見ていると

ありがとうございました。とても美味しかったです。

あとは景色をお楽しみください。

おまけ

博多湾

石垣島と比べるまでもありませんが、海水が茶色く見えます。

まとめ

会計報告

では、今回の出張の会計です。自己負担が0円のところは省略します。

カード利用のポイントなどが付与されるので、実質の収支はもう少しプラスになると思います。誤差の範囲ですが。

最後に

やり方を考えれば、ペットボトルの水100円と、宿泊料2,300円は、もう少し削れるかもしれません。

でも、今まで出張では常に赤字だったので、とても意味のある検証になったと思います。