底辺社畜の投資記録【4年7ヶ月目】レバナスは？テスラは？

ど〜も！節約と投資で経済的自由を目指す底辺の社畜です。

ここでは、底辺の社畜が購入した投資信託の運用結果を公開しています。今回は、投資を始めて4年7ヶ月目の資産状況を公開します。

日々の節約で疲れ切っている方に、投資を始める勇気を与えることができたら、仕事で行き詰まっている方に経済的自由を目指すという選択肢があることを知ってもらえたら、という思いで公開を続けています。

投資の神様ウォーレン・バフェットは、なぜ誰もあなたの投資戦略を真似する人がいないのかと聞かれ「ゆっくり金持ちになりたい人はいないからだ」と、答えています。

今年は、金融資産課税に積極的な石破政権の誕生とその解散に伴う衆議院選挙があります。もちろん、米国大統領選挙の結果も株価に影響を与えることになるでしょう。

短期的な株価の騰落は誰にも分かりません。ですが長期的な株価は、経済が成長する限り右肩上がりである可能性が高いでしょう。そして、世界人口が増加している事実は経済の膨張を約束してくれるはずです。

わたしたちは短期の株価の騰落に一喜一憂することなく、淡々とインデックスを積み立てていけばよいのです。

ゆっくりお金持ちになりましょう。短期間でお金持ちになれる人は、ほんの一握りです。

それでは、底辺の社畜の資産運用状況を見ていきましょう。

2024年10月1日　底辺の社畜の投資結果はどうなったか？

この記録は、2024年10月1日時点の資産状況をもとに作成しています。

積立投信を買い始めたのが、2020年3月なので、ちょうど4年7ヶ月目ということになります。

これまでの投資額の推移は、このようになっています。

その他、実験的にいくつかの投資信託を毎月100円位ずつ楽天証券の特定口座で購入しています。

では、資産の内訳を見ていきましょう。

NISA口座の投資結果

まずは、NISA口座です。

新旧NISAが混ざってしまったので、NISA分は一つにまとめてこちらで集計します。

取得総額は2,233,334円で、時価評価額が3,582,319円。評価損益は＋60.40%で、トータルリターンは＋1,348,985円でした。

先月に続き、為替の話を少ししますね。備忘録として。

日銀の植田総裁の利上げ砲と米国FRBの利下げ決定により、為替は2024年9月13日に1ドル140.84円まで円高に振れました。

ところが2024年10月11日時点では、1ドル149.16円まで円安に戻しました。

ここで思い出して欲しいのが、いわゆる経済の専門家たちが、2024年8月頃に1ドル120円まで円高が進行すると発言していた事実です。

今回の衆議院解散で今後の日本経済は不透明です。引き続き利上げできるのかは分からなくなってきました。

一方、米大統領選挙はトランプで決まりそうです。トランプ氏が勝利すればドル安は急激に進みます。トランプ氏がそう宣言してますからね。

これからドル建ての金融資産は大きく下げる可能性がありますが、新NISAで投資デビューした皆さんにアドバイスです。決して狼狽売りしないでください。

基準価額が上がれば資産が増えるから嬉しいし、基準価額が下がってもたくさん買えるからやっぱり嬉しい。このメンタルが大切です。

特定口座の投資結果

続いては、特定口座です。

特定口座は、毎月の積み立てもありますが、2022年1月に一括購入した200万円分の『iFreeレバナス』が中心になっています。

特定口座全体の取得総額は4,280,032円で、時価評価額は6,012,618円。評価損益は+40.48%で、トータルリターンは+1,732,586円という結果になりました。

今後、数カ月の見とおしを考察してみましょう。

米国は、大統領選挙でトランプ当選が近づいてきました。（※わたしの個人的な見解です。当たる確率は1/2です。）トランプはドル安にするために利下げします。金融緩和ですね。株式市場は成長に向かうことになるでしょう。しかし、為替は円高に振れますので、円建ての米国株式投資信託は基準価額を切り下げるでしょう。

日本は金融引き締め、利上げに進むと考えていましたが、衆議院解散て不透明感が出てきました。自民党が下野すれば経済は低迷するでしょう。実質賃金の低下に歯止めがかからず購買力は低下します。企業は再び守りに入り大規模なリストラがあるかもしれません。株価は下がり、利上げどころではなくなるはずです。

一方、自民党が勝利しても石破氏は金融資産課税を進めようとしています。貯蓄から投資の流れは逆流し、株価はやはり下がるでしょう。にもかかわらず利上げは継続されます。株価は更に下がります。それが石破自民党です。

現在の保有ファンドのトータルリターン(ファンド合計)

それでは、最後に現在の保有ファンドのトータルリターン(ファンド合計)です。

投資を始めて4年7ヶ月後の結果はこうなりました。

累計買付金額は6,513,359円で、評価金額は9,594,937円。トータルリターンは+3,081,578円なので、評価損益は+47.31%という結果になりました。

※2024年10月10日のテスラのイベント「We robot」を受けて、以前の記事に追記を行いました。ぜひご覧ください。