ど〜も。節約と投資で経済的自由を目指す底辺の社畜です。
いきなりですが、節約の基本は固定費の削減です。
特に、通信費は削りやすい固定費として皆さんも節約に取り組んでいることと思います。
わたくし、さらなる節約術として2025年6月1日より、mineo実質0円使い放題にチャレンジしました。
詳しくはこちらをご覧ください。
要約すると、mineoの大容量プランを契約し、余ったパケットを売る。オプションのパケット放題プラスで中速(1.5Mbps)なら使い放題。これでスマホの基本料金を実質0円にする計画でした。

結果はどうだった?

タイトルにも書いたので勿体ぶってもしょうがないですね…。
失敗しました…。


何、この画像…。
どこが失敗したの?

笑うせぇるすまんの公式Xでフリー素材として配ってたから貰っちゃった。
失敗について詳しく説明します。
まず、わたしがモバイルに求める条件はこちらでした。
わたしがモバイルに求める条件は、
●とにかく格安の料金
●通信速度は中速(1.5Mbps)で充分
●月30GB、欲を言えば無制限

ここは契約を変更する段階で吟味したから問題ないよね?

もちろんここは問題なかった。
問題は、メルカリモバイルの手法の活用の部分です。
今回のプランは、メルカリモバイルの「余ったギガはメルカリに出品」という手法で、実質の通信費を0円にするというものでした。
まずは単価です。
mineoのパケットは「ヤフオク!」で、1GBあたり30〜35円程度で取引されていました。時期によってはもう少し高いこともありました。これを元に単価を計算しました。
次に販売するデータ量です。
mineoには、土日を除いて12:00〜13:00に通信を利用しなければ特典が貰える「ゆずるね」という仕組みがあります。月に20回「ゆずるね」を達成すると「パケ増し」の特典がもらえます。「パケ増し」とは、契約容量と同量のパケットが貰える特典です。わたしは50GBプランで契約しました。つまり20回達成すれば追加で50GBもらえます。
これで、パケット50GB+50GB=100GBを2,948円で手に入れることができました。
ヤフオクで1GBを30〜35円で売れれば3,000〜3,500円。手数料10%を差し引いても2,700〜3,150円を回収できる計算ですね。
35円で売れれば、実質0円どころか、使い放題の回線を手に入れた上に、逆にお金が貰えちゃうという算段でした。

取らぬ狸の皮算用…。
何より、出品が面倒くさくない?

モバイルが実質0円になるなら、そんな手間は問題ないね。
問題はライバルの出現でした。
出品を始めた2025年7月16日からの販売実績をお見せします。
販売実績はこちらです。


1GB単価35円で30GB1,050円で出品したところ、わずか5日間で2回も落札されました。

すごいじゃない!大成功!
ところがこれ以降、約1ヶ月間まったく落札されていません。世間は夏休みに入り、通信量の需要が増すこの時期にもかかわらず、です。
原因を探るべく、落札相場を調べてみると…。

なんと、落札相場が1GBあたり30円に下がっていたのです。
ライバルたちが値下げ競争に入ったようですね。このままだと単価はどんどん下がっていく恐れがあります。

なるほど。あなたも値下げするしかない訳ね。
1GB30円だと248円の手出し。しかも更に落札相場が下がる可能性があるのか。
ということで、これから単価を下げて出品することにしました。更に落札相場が下がるのが怖いですが、やむを得ません。手出しが耐えられないレベルになったら別のプランを考えるまでです。

トライ&エラーを繰り返して経験を積むことが大事。
これからも経済的自由を目指して
頑張るぞ!!

おー!




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