ど〜も!節約と投資で経済的自由を目指す底辺の社畜です。
毎月第一週は、底辺の社畜が購入した投資信託の運用結果を公開しています。今回は、投資を始めて5年3ヶ月目の資産状況を公開します。
底辺の収入で生きる社畜であっても、経済的自由を手にすることが出来るという実例を示すことで、ブラック企業勤務の社畜の方々に希望を与えることができたら幸いです。

2025年4月、5月と金融資産が1000万円を下回ってしまいました。
今月は、資産1000万円を回復できたのでしょうか?

相場は上げ下げがあるものです。
まだまだ先は長いのでのんびり行きましょう!
投資の神様ウォーレン・バフェットは、なぜ誰もあなたの投資戦略を真似する人がいないのかと聞かれ「ゆっくり金持ちになりたい人はいないからだ」と、答えています。
ウォーレン・バフェットが本格的に投資を始めたのは10歳の時です。そして、全資産の90%以上は60代半ば以降に増えたものだと言われています。投資の神様でもこれだけ時間がかかるのです。
わたしたちのような凡人は、なおさら時間を味方にしなければなりません。短期の株価の騰落に一喜一憂することなく淡々とインデックス投資を続けていけばよいのです。
ゆっくりお金持ちになりましょう。一瞬でお金持ちになれる人は、よほどの強運の持ち主か詐欺師です。
それでは、底辺の社畜の資産運用状況を見ていきましょう。
2025年6月1日 底辺の社畜の投資結果はどうなったか?
この記録は、2025年6月1日時点の運用資産状況をもとに作成しています。
積立投信を買い始めたのが、2020年3月なので、ちょうど5年3ヶ月目ということになります。
これまでの投資額の推移は、このようになっています。
- 総額:50,000円
- つみたてNISA:eMAXIS Slim米国株式(S&P500)を33,333円(楽天証券)
- 特定口座:eMAXIS Slim米国株式(S&P500)を16,667円(楽天証券)
- 総額:50,000円
- つみたてNISA:eMAXIS Slim米国株式(S&P500)を33,333円(楽天証券)
- 特定口座:iFreeレバレッジNASDAQ100を16,667円(楽天証券)
- 総額:100,000円
- つみたてNISA:eMAXIS Slim米国株式(S&P500)を33,333円(楽天証券)
- 特定口座:eMAXIS Slim米国株式(S&P500)を16,667円(楽天証券)
- 特定口座:iFreeレバレッジNASDAQ100を50,000円(楽天証券)
- 総額:50,000円
- 特定口座:iFreeレバレッジNASDAQ100を50,000円(楽天証券)
- 総額:83,333円
- つみたてNISA:eMAXIS Slim米国株式(S&P500)を33,333円(SBI証券)
- 特定口座:iFreeレバレッジNASDAQ100を50,000円(楽天証券)
- 総額:100,000円
- つみたてNISA:eMAXIS Slim米国株式(S&P500)を33,333円(SBI証券)
- 特定口座:eMAXIS Slim米国株式(S&P500)を16,667円(SBI証券)
- 特定口座:iFreeレバレッジNASDAQ100を50,000円(楽天証券)
- 総額:100,000円
- NISA(つみたて投資枠):eMAXIS Slim米国株式(S&P500)を50,000円(SBI証券)
- 特定口座:iFreeレバレッジNASDAQ100を50,000円(楽天証券)
- 総額:150,000円
- NISA(つみたて投資枠):eMAXIS Slim米国株式(S&P500)を100,000円(SBI証券)
- 特定口座:iFreeレバレッジNASDAQ100を50,000円(楽天証券)
その他、実験的にいくつかの投資信託を毎月100円位ずつ楽天証券の特定口座で購入しています。

薄給の中から、毎月15万円積み立てを1年以上継続できました。
奥さまを含め、家族の協力のおかげです。

ようやっとる。
最近の物価高騰で家計に大きなダメージを受けている人も沢山いると思います。ですが物価上昇率以上に生活費を上げていては、現状を打破することは困難です。
いつまでも会社に使われていては本当の自由は手に入りません。節約し、余剰資金をできるだけ早くたくさん投資に回して、労働者(プロレタリアート)から資本家(ブルジョアジー)にクラスチェンジしましょう。
では、投資結果を見ていきましょう。
NISA口座の投資結果
まずは、NISA口座です。
新旧両方のNISA口座を保有しているので、NISA分は一つにまとめてこちらで集計します。


取得総額は3,033,363円で、時価評価額が4,528,275円。評価損益は+49.28%で、トータルリターンは+1,494,912円でした。

先月のトータルリターンは1,206,397円だったから大きく持ち直したね。

新NISA損切りがSNSを騒がせてたけど、初心者は大丈夫だったかな?
私にとっては、今回のトランプ関税ショックも、相場は回復するということを再認識できた良い機会になりました。
毎年株価が上がり続けることはありません。ましてや毎月右肩上がりなんてことは歴史上存在しません。上がる月もあれば下がる月もあります。リターンがマイナスになる年だってあって当然です。そしてマイナスの年に耐えて入金し続けた人だけが将来大きなリターンを手にするのです。
株の利益は我慢料
先のことは誰にも分かりません。私たちにできることは下落相場に耐えながら積み立て購入を続けることだけです。
特定口座の投資結果
続いては、特定口座です。
特定口座は、2022年1月に一括購入した200万円分の『iFreeレバナス』が中心になっていましたが、積みレバの総額も200万円を超えました。
これからも、積みレバを継続し、基準価額が平均取得価額を下回ったりしたら、少し追加購入するなどを考えています。


特定口座全体の取得総額は4,792,106円で、時価評価額は6,776,572円。評価損益は+41.41%で、トータルリターンは+1,984,466円という結果になりました。

2025年5月1日時点のトータルリターンが1,032,609円だったから…
1ヶ月で約90万円の含み益!?

これがレバナス!
年初から5月までで200万円以上下げていましたが、見事に復活しました。
おなじみの、今後数カ月の見とおしを考察してみましょう。
復活の要因は、トランプ関税です。
以下、ブルームバーグ記事の要約です。
5月28日、ニューヨーク・マンハッタンにある米国際貿易裁判所は、トランプ関税の一部差し止めを命じました。これで、一部の関税措置は発動されない事になったのですが…。
トランプ政権関係者は、国際貿易裁判所の判断に激おこ!司法の越権行為の一例だと主張し、即日控訴。
翌5月29日、米連邦巡回区控訴裁判所は、国際貿易裁判所が出したトランプ関税一部差し止めの判決を一時停止すると判断しました。
連邦巡回区控訴裁判所は、国際貿易裁判所に対し、トランプ関税一時停止に関する反論書面を6月5日までに提出するよう指示し、トランプ政権に対しても、控訴を巡る主張をまとめた書面を6月9日までに提出するよう求めました。
連邦巡回区控訴裁判所は、今回の一時停止の判断について、具体的な意見や理由は示しておらず、また、一時停止の期間も明確にしていません。ただ、一時停止の期間については、双方から提出される書面を踏まえて検討されることになります。

どっちが勝つと予想してるの?

トランプ政権が勝つでしょう。
根拠はない。何となくトランプの方が強そうだから。
トランプ政権は米連邦最高裁判所まで争う姿勢をみせています。トランプ関税が撤回される可能性は低いでしょう。
市場でもおおむねこのような見方が主流になっているとの記事をチラホラ見かけます。
今後のトランプ関税を巡る司法の動きには注意が必要ですね。
そうなると、今後の株価の推移は、米国と主要貿易相手国との関税交渉の結果次第ということになります。
頑張れ日本。
まとめると、株価は下落が続くでしょう。

せっかく回復したわが家の資産だけど、ジリジリと下げていくことが予想されます。

資産形成期の今は、安いほうがいいよね。
素人は、積み立てバイ・アンド・ホールドでいいんじゃないでしょうか。
今後の見通しは個人的な予想です。当たっても外れても淡々と積み立てを継続していきます。
現在の保有ファンドのトータルリターン(ファンド合計)
それでは、最後に現在の保有ファンドのトータルリターン(ファンド合計)です。
投資を始めて5年3ヶ月後の結果はこうなりました。


累計買付金額は7,825,431円で、評価金額は11,304,847円。トータルリターンは+3,479,416円なので、評価損益は+44.46%という結果になりました。

評価額1000万円超え復活!!
5月はトータルリターン2,239,026円だったから1ヶ月で含み益約120万円!

さっきの予想どおり、また下がると思うよ。
そして、安くなったときにコツコツと拾っていく
そのためには節約!
経済的自由を目指して
頑張るぞ!!

おー!!


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