ど〜も!節約と投資で経済的自由を目指す底辺の社畜です。
各地で議論が巻き起こっている『カブアンド KABU&』は儲かるのか?論争…
底辺の社畜が決着をつけるべく、この場で検証を行う企画です。


あなたはアンチ前澤なんだよね?

はい、そうです。
ですが検証はフェアに、いやむしろ前澤さんとその信者寄り条件に設定しています。
この検証をおこなうことにした経緯と検証方法は、こちらで確認してください。
これを頭に入れておかないと意味が分からないので必ず読んでくださいね。
では、検証結果を見てみましょう!
検証①
まずは、検証①です。
検証①は、
前澤さんが主張する「ポイントを貰うより株を貰った方がいい」は正しいのか?
でしたね?
カブアンドのサービスを利用して受け取れる「株引換券」は、毎月792枚です。1枚1円の価値と前澤さんが言っているので792円ですね。
一方、同額を投資信託「eMAXIS Slim 全世界株式(オール・カントリー)」の購入に充てた場合の結果は、このようになりました。


前澤さん792円×4ヶ月=3,168円。

底辺の社畜2,787円。
資産額の推移を表にまとめました。
| 検証① | 前澤さん | 底辺の社畜 | 差額 |
| 2024.12.25 | 792円 | 792円 | 0円 |
| 2025.1.25 | 792円 | 802円 | 10円 |
| 2025.2.25 | 1,584円 | 1,534円 | -50円 |
| 2025.3.25 | 2,376円 | 2,303円 | -73円 |
| 2025.4.25 | 3,168円 | 2,787円 | −381円 |
2025年4月25日、検証①4ヶ月目の時点では、底辺の社畜であるわたしの381円負けとなりました。
2025年始から安く買えてラッキーな相場が続いていたのですが、最近少し相場が持ち直してきました。もしかしたら年内に年始の価額を超えることもあるかもしれません。
トランプ大統領には、もっと市場をひっかき回してほしいところです。
検証②
次は、検証②です。
検証②は、
前澤さんが主張する「最安値サービスより、株の還元で勝負する会社の方が利用者のためになる」は正しいのか?
でしたね?
カブアンドのサービスを利用して受け取れる「株引換券」は、毎月663枚です。1枚1円の価値と前澤さんが言っているので663円ですね。
一方、カブアンド以上の品質でカブアンドより割安のサービスを利用した場合の差額1,118円で、投資信託「eMAXIS Slim 米国株式(S&P500)」を購入した場合の結果は、このようになりました。


前澤さん663円×4ヶ月=2,652円。

底辺の社畜3,778円。
資産額の推移を表にまとめました。
| 検証② | 前澤さん | 底辺の社畜 | 差額 |
| 2024.12.25 | 663円 | 1,118円 | 455円 |
| 2025.1.25 | 663円 | 1,129円 | 466円 |
| 2025.2.25 | 1,326円 | 2,124円 | 798円 |
| 2025.3.25 | 1,989円 | 3,159円 | 1,170円 |
| 2025.4.25 | 2,652円 | 3,778円 | 1,126円 |
2025年4月25日、検証②4ヶ月目の時点では、底辺の社畜であるわたしの1,126円勝ちとなりました。
残念ながら、S&P500も回復してきています。まだまだ安く買っておきたかったので残念です。
「カブアンド社」 VS 「S&P500に採用される米国の優良企業」の勝負。カブアンドが上場すると言っている3年後はどうなっているでしょうか。
まとめ
2025年4月25日、検証4ヶ月目の「前澤さん」VS「底辺社畜」は、1勝1敗という結果になりました。
トランプ関税によって市場が弱気になり、世界的な株安を招いていましたが、ここ数日はすこし回復の兆しを見せています。トランプ大統領が支持基盤からの批判によって少し弱気になった為です。正直、中国にすり寄る弱気なトランプ大統領は見たくなかったですね。
そして、前澤さんvs底辺の社畜です。
まあ、どちらが勝ってもこの程度の評価額では豊かさを実感することはないでしょう。

経済的自由を目指すなら、おまけ投資では絶対に無理です。
毎月1,000円程度では、本当に10倍になったとしても3年で36万円です。

S&P500が30年平均で8%程度のリターンです。2倍になるのに9年かかる計算ですね。
本気で豊かになりたいなら、節約とインデックス投資をコツコツと何年も継続することが最適解です。凡人には。
なお、カブアンドが上場できなかった場合、「株引換券」には1円の価値もありません。
一応、3年以内(2027年12月31日まで)に上場できなかった場合は、株引換券1枚あたり1.2円または第三者算定機関が算定する評価額のいずれか小さい方の価格で前澤さんがカブアンド種類株式を買い取るそうです。

おまけの、今月のカブアンド炎上情報ですが…。

前澤さん、プロアマの前澤杯が忙しいみたいで、カブアンドの炎上ネタの投稿はお休みされているみたいです。
資産運用で一番大切なのは入金力でも利回りでもありません。時間です。時間をムダにしては経済的自由を手にすることなんてできません。
まず、信頼できる投資先を見つけてください。ウォーレン・バフェットは「S&P500」だと言っています。「オルカン」ならもっと広く分散できます。
次は入金です。割高なサービスでなく、割安なサービスを利用して節約しましょう。そして、その余剰資金を信頼できる投資先に投資しましょう。
これが経済的自由を手にするための王道です。繰り返しますが、寄り道しているほど人生は長くはありません。早く王道を歩み始めましょう。
皆さんが、経済的自由を手にすることを願っています。



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