ど〜も!節約と投資で経済的自由を目指す底辺の社畜です。
経済的自由を目指して、日々、節約と投資に励んでいます。
特に節約については、お金を使うことに罪悪を感じる程度まで調教が進んでいます。
そんな私ですが、再びやってしまいました。
散財です。
何に散財したかと言いますと、タイトルにあるとおり、本マグロの大トロです。
いつもどおり、SNSで節約情報のパトロールをしておりましたら、こんな情報が…。
マーケティングの罠ですね。
広告は、見ても右から左に受け流すだけなんですけどね、普段は。
しかし、寿司やラーメンの誘惑を振り切る事は、今の私にはまだまだ難しかったようです。
去年も食べたよね。
去年は中トロだったけど、今年は大トロでした。
というわけで、高級寿司店スシローのアプリで受け取り予約をして、2024年10月13日に取りに行ってきました。
ちょっと写真の写りが悪いですが、実物は細かく脂のサシがはいった桃色です。
わたくしと奥さま、長女の3人で40貫。
さっそく食していきましょう。
こちらの画像のほうが実物に近い色味が出ました。つややかな脂の光沢と淡いピンクの色味が食欲をかき立てます。
いただきまーす。
いただきまーす。
口に入れると体温でトロの脂肪が溶け出し、脂の旨味と甘みが舌の奥の方に伝わっていきます。
お口の中だけでなく、脳まで甘美な感覚に包まれてしまいました。
美味しいけど、中トロと大トロの違いが分からない。
脂の乗りが違う気がする。
気のせいかもしれないけど。
長女も大満足です。
私と奥さまは、味わいつつもお互いを牽制し、ゆっくり食べ進めます。
長女は、ガツガツと食べ進めます。
10貫ずつ4パックに分けてもらったので、一人1パックを食べ終わったら、最後のひとパックを3人でシェアすることになります。
10貫を3人で…。
そう、割り切れませんね。
二人は3貫、一人が4貫を食べることになるという現実。
これは、血で血を洗う争いになる。
誰もがそう感じたはずです。
しかし、実際はそうはなりませんでした。
わたし、3貫でいいよ。
胃がもたれちゃった。
長女も同じく13貫で席を立ちます。
脂が乗りすぎていたので、かなりお腹にたまったようです。
結局、わたしが14貫を頂きました。
48歳にもなると脂っこいものは辛くなりますね。
110円の本鮪大トロ40貫で4,400円。
大変な散財となりました。
4,400円は大打撃だわ。
これって、原価いくらなんだろう。
マグロ赤身が2貫で110円だったときに原価率60%って言われていたね。
大トロは1貫だから原価割れって事はないだろうけど、人件費を引いたら利益は無いかもね。
コーン、かっぱ巻き、タマゴとかも注文してあげれば良かったね。
スシローからしたら迷惑なお客だったかも…。
今回の大トロ食べ尽くしで気づいた事があります。
それは、歳をとると脂っこいもの、つまり美味しいものが食べられなくなるということです。
ここ数年は、若いうちから節約と投資で資産を築き、早期退職することが人生の勝者だと考えていましたが、若いうちしかできない経験も大切だと、少しだけ思いました。
わたしは20代、30代では散財してきましたが、それも良い経験だったのかもしれません。
美味しいもの、いっぱい食べてきたもんね。
来年はスシローのトロ祭りはやめとく?
いやいや、来年も中トロや大トロ祭りは参加しますよ。量は減らすかもしれないけど。
散財したけど、たまには楽しみが無いと節約のモチベーションが維持できないからね。
今後、経済的自由を達成したあかつきには原価が低そうなネタも注文しようと思います。
そして、次回の祭りに向けて気持ちも新たに節約を頑張りますよ。
ごちそうさまでした。
ごちそうさまでした。
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