ど〜も！節約と投資で経済的自由を目指す底辺の社畜です！
今週も、底辺の社畜の塩漬け中のiFreeレバナスの資産状況と、基準価額の推移、そして推移の要因について振り返っていきたいと思います。
今回も、アンチレバナス民のメシウマな内容になったのでしょうか？
同じ基準価額のレバナス民同士で傷を舐め合う結果となってしまったのでしょうか？
2022年10月のレバナス
さっそく、先週のレバナスの値動きを振り返ってみましょう。
| 基準価額 | 前日比 | 騰落率 | |
| 2022.9.1 | 21,761円 | -264円 | -1.20% |
| 2022.9.2 | 21,784円 | 23円 | 0.11% |
| 2022.9.5 | 21,116円 | -668円 | -3.07% |
| 2022.9.6 | 21,127円 | 11円 | 0.05% |
| 2022.9.7 | 20,822円 | -305円 | -1.44% |
| 2022.9.8 | 21,677円 | 855円 | 4.11% |
| 2022.9.9 | 21,883円 | 206円 | 0.95% |
| 2022.9.12 | 22,831円 | 948円 | 4.33% |
| 2022.9.13 | 23,366円 | 535円 | 2.34% |
| 2022.9.14 | 20,756円 | -2610円 | -11.17% |
| 2022.9.15 | 21,118円 | 362円 | 1.74% |
| 2022.9.16 | 20,377円 | -741円 | -3.51% |
| 2022.9.20 | 20,430円 | 53円 | 0.26% |
| 2022.9.21 | 20,082円 | -348円 | -1.70% |
| 2022.9.22 | 19,362円 | -720円 | -3.59% |
| 2022.9.26 | 18,249円 | -1113円 | -5.75% |
| 2022.9.27 | 18,053円 | -196円 | -1.07% |
| 2022.9.28 | 18,108円 | 55円 | 0.30% |
| 2022.9.29 | 18,811円 | 703円 | 3.88% |
| 2022.9.30 | 17,735円 | -1076円 | -5.72% |
| 2022.10.3 | 17,123円 | -612円 | -3.45% |
| 2022.10.4 | 17,900円 | 777円 | 4.54% |
| 2022.10.5 | 19,016円 | 1,116円 | 6.23% |
| 2022.10.6 | 18,967円 | -49円 | -0.26% |
| 2022.10.7 | 18,698円 | -269円 | -1.42% |
| 2022.10.11 | 16,880円 | -1818円 | -9.72% |
| 2022.10.12 | 16,447円 | -433円 | -2.57% |
| 2022.10.13 | 16,433円 | -14円 | -0.09% |
| 2022.10.14 | 17,172円 | 739円 | 4.50% |
| 2022.10.17 | 16,103円 | -1069円 | -6.23% |
| 2022.10.18 | 17,207円 | 1104円 | 6.86% |
| 2022.10.19 | 17,481円 | 274円 | 1.59% |
| 2022.10.20 | 17,338円 | -143円 | -0.82% |
| 2022.10.21 | 17,143円 | -195円 | -1.12% |
直感的に値動きを把握するために、直近一ヶ月のNASDAQ100指数のチャートを見てみましょう。先週と比較すると分かりやすいので、並べて掲載します。
また、一気に回復したね。
1ヶ月前から-1.66%で踏ん張ってるよ。
一方のレバナスは、15%近く下落しています。
レンジ相場での逓減が効いてますね。
ということは、NASDAQ100が16,500ptに戻しても、レバナスは42,000円には戻らないって事だよね？
NASDAQ100が1日で50%戻しておよそ16,500pt。
レバナスは100%戻すから34,000円くらいにしかならないね。
１日で戻したとしてね。
平均取得価額にすら届かないじゃん。
ジリジリと下げが続いたらもう元には戻らないんじゃない？
考えてみると恐ろしいね。
でも、みんながもうダメだと思ったところで買い増しできれば、一気に逆転だよ。
それは投資ではなくギャンブルだね。
では、先週の値動きを振り返ってみましょう。
今後の値動きのヒントがあるかも。
2022年10月第四週のNASDAQ100指数の値動きの要因は？
では、さっそく10月第四週の値動きの要因を見ていきましょう。
まずは米国時間10月14日に発表された10月のミシガン大学消費者マインド指数です。
ブルームバーグは、『10月の米ミシガン大学消費者マインド指数の速報値では、１年先のインフレ期待が７カ月ぶりに上昇したほか、５－10年先のインフレ期待も小幅ながら上昇した。インフレ期待の抑制を目指す米金融当局にとって憂慮すべき展開となる可能性がある』と報じました。
発表の要点をまとめてみました。
- ミシガン大学消費者マインド指数（速報値）は59.8に上昇した。エコノミスト予想の中央値58.8を上回り、半年ぶり高水準となった。
- １年先のインフレ期待は5.1％に上昇した。9月は4.7％であった。上昇は3月以来。
- ５〜10年先のインフレ期待は2.9％に上昇した。9月は2.7％であった。
簡単にお願いします。
ミシガン大学消費者マインド指数は景況感を表す指数だから、これが高くなったということはインフレが根強いということだね。
つまり、利上げの圧力になるということです。
なるほど。
株価にはマイナスだね。
うん。
今回は素直に下げたね。NASDAQ100指数で3%を超える大きな下落となりました。
先週の消費者物価指数(CPI)の上昇では株価は下がったのに。
全く何を信用したらいいんだか。
このままの流れが続き、ジリジリと下げ続けると思われましたが、翌10月18日のNASDAQ100指数は急上昇します。
ブルームバーグは、『売られ過ぎとみられる水準付近からの持ち直し』と報じました。
またこんな適当な理由を…。
こんな理由で戻すような水準の上昇じゃなかったからね。
結局、この日の終値は、ミシガン大学消費者マインド指数が発表された10月14日の下げを超える約3.4%の上昇となりました。
これ以降NASDAQ100指数は、大きな値動きはありませんでしたが、今後に影響がありそうな決算が発表されたので備忘録として残しておきます。
まずは、10月19日に発表された『Netflix』の第３四半期決算です。
要点をまとめました。
- 売上高は前年同期比5.9％増の79億26000万ドルであった。アナリスト予測は78億3700万ドルであり、予想を上回った。
- 純利益は1％減の13億9800万ドルで、1株当たり3.10ドルであった。アナリスト予測は2.13ドルであり、予測を上回った。
- 有料会員数は2億2309万人と、前期より241万人増加した。前期比で会員数が増加するのは3四半期ぶりであった。有料会員の増加数は同社が第２四半期に予測した増加数の2倍以上となった。
- 同社の第４四半期予測では、売上高77億8000万ドルの見通し。アナリスト予想は79億8000万ドルであり、予想を下回る。
- 同社の第４四半期予測では、１株利益は36セントを見込む。市場予想は1.20ドルであり、予想を大きく下回る。
- 投資家はネットフリックスを四半期ごとの会員数の推移で評価してきたが、同社は売上高や営業利益など従来型の財務指標を投資家の判断材料にすることを決定。このため、今後は会員数見通しを公表しないと説明。
会員数は増加。売上高も増加。
でも利益は減少。今後の見通しも予想を下回る。
しかも、今後は会員数の増減見通しを発表しない。
悪い決算かな？
市場は好感を持ったみたいだよ。
Netflixの株価は、19日から21日の3日間で、240ドルから290ドルに20%以上も爆上げ！
中小企業じゃないよ。
時価総額1200億ドル以上の超大企業だからね。
目新しい内容ではないですが、あと２点の補足的な説明がありました。
- １点目は、11月から広告付きプランを開始すること。
- ２点目は、２０２３年にパスワード共有課金を導入すること。
いずれも有料会員数の増加を図ることが目的だと思われますが、逆に売上高と純利益が減少する可能性があります。
”超”が付く天才たちが考えた戦略だから、底辺の人間の心配には及ばないんじゃない？
そうかもしれないね。
でも、天才たちの目的は会員数とか視聴料なんかじゃないんじゃないかと推測してます。
どういうこと？
テレビのCMは不特定多数に同じものを見せるよね？
つまり購入につながる割合は低い。
でも、ネットなら個人ごとの検索履歴なんかと紐づけたCMを流すことができるでしょ？
当然、購入につながる割合も高い。
そうなると、企業はNetflixに広告を出したがるよね？
広告料はテレビとは比較にならないほど高額になるんじゃないかな？
これがNetflixの真の狙いだと見てます。
なるほど。
小学生とか、免許証を返納した老人に”高級外車のCM”を流しても買いたいとは思わないもんね。
でも、ポルシェを検索した人にポルシェのＣＭを流したら、購入の後押しになるもんね。
ねっ？
NASDAQには明るい未来しかないでしょ？
一方、明暗が別れたのは、10月20日に発表された『Tesla』の第三四半期決算です。
- 売上高は２１４億５０００万ドルで、アナリスト予想の２１９億６０００万ドルを下回った。
- 粗利益率は２７．９％で、前年同期の３０．５％から低下した。こちらもアナリスト予想に届かなかった。
- 納車台数は３４万３８３０台で、前年同期の２４万１３００台を上回ったが、アナリスト予想は３５万９１６２台であり、予想には届かず、生産台数の３６万５９２３台も下回った。
- 第４四半期は生産台数が５０％増に達する一方、納車台数は５０％を下回る伸びにとどまる見込み。今年度の納車目標が未達になるとの見通しを示した。物流が要因。
これは下げるね。
成長性を見込んで買われてたわけだからね。
売れてないのは本当に物流が要因？
世界的な景気低迷やテスラ車が高額なことから需要が減退しているのではという投資家の懸念で、株価は220ドルから205ドルまで急落しました。
市場に、要因は物流じゃないって疑われてるんだね。
利益率が下がった要因は？
ベルリンとテキサスの新工場建設と新型電池「４６８０」の生産に関連した原材料価格インフレが収益性に影響を与えたと説明されてるね。
ドル高によって利益が２億５０００万ドル押し下げられたとも説明されています。
利益率については改善しそうだね。
インフレもドル高も、いずれ落ち着くだろうからね。
絶望的なレバナスの資産状況
それでは、恒例の社畜が保有するレバナスの資産状況を公開します。
2022年10月21日の資産状況はこのようになっています。
投資額2,500,002円に対し、
評価額1,280,366円となり、
-1,219,636円(-48.78%)という結果になりた。
NASDAQ100が最高値を更新しても、レバナスは平均取得価額にも戻らないって聞いたら絶望しか感じないよ。
底値で買い増しすれば、すぐに取り戻せるよ。
買い増しできなければ10年以上塩漬けが続くだけだけどね。
底値が知りたい！
というわけで、今回もアンチレバナス民のメシウマ結果発表でした！
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