ど〜も！節約と投資で経済的自由を目指す底辺の社畜です！
今回も、社畜が保有するiFreeレバナスの資産状況と、基準価額の推移、そして推移の要因について振り返っていきたいと思います。
今回も、アンチレバナス民のメシウマな内容になったのでしょうか？
同じ基準価額のレバナス民同士で傷を舐め合う結果となってしまったのでしょうか？
2022年6月のレバナス
さっそく、先週のレバナスの値動きを振り返ってみましょう。
| 基準価額 | 前日比 | 騰落率 | |
| 2022.5.27 | 22,553円 | 1200円 | 5.62% |
| 2022.5.30 | 24,016円 | 1463円 | 6.49% |
| 2022.5.31 | 24,015円 | -1円 | 0.00% |
| 2022.6.1 | 23,894円 | -121円 | -0.50% |
| 2022.6.2 | 23,528円 | -366円 | -1.56% |
| 2022.6.3 | 24,812円 | 1284円 | 5.46% |
| 2022.6.6 | 23,484円 | -1328円 | -5.35% |
| 2022.6.7 | 23,687円 | 203円 | 0.86% |
| 2022.6.8 | 24,089円 | 402円 | 1.70% |
| 2022.6.9 | 23,720円 | -369円 | -1.53% |
| 2022.6.10 | 22,440円 | -1280円 | -5.40% |
| 2022.6.13 | 20,838円 | -1602円 | -7.14% |
| 2022.6.14 | 18,928円 | -1910円 | -9.17% |
| 2022.6.15 | 18,991円 | 63円 | 0.33% |
| 2022.6.16 | 19,928円 | 937円 | 4.93% |
| 2022.6.17 | 18,320円 | -1608円 | -8.07% |
| 2022.6.20 | 18,785円 | 465円 | 2.54% |
| 2022.6.21 | 18,785円 | 0円 | 0% |
| 2022.6.22 | 19,729円 | 944円 | 5.03% |
| 2022.6.23 | 19,689円 | -40円 | -0.20% |
| 2022.6.24 | 20,269円 | 580円 | 2.95% |
| 2022.6.27 | 21,658円 | 1389円 | 6.85% |
| 2022.6.28 | 21,300円 | -358円 | -1.65% |
| 2022.6.29 | 20,000円 | -1300円 | -6.10% |
| 2022.6.30 | 20,057円 | 57円 | 0.29% |
| 2022.7.1 | 19,506円 | -551円 | -2.75% |
再び20,000円割れ！社畜の予想が当たったね。
レバナス民は、ふるい落とされてるんじゃないのかな？
今は下落基調だから、ふるい落とされて底値で再ＩＮしたほうが正解かもよ。
あなたは底値を見極められないから、魔神ホールドが良さそうだね。
うん。
魔神ホールド&ツミレバ&安くなったら買い増し戦略。
直感的に値動きを把握するために、直近一ヶ月のNASDAQ100指数のチャートを見てみましょう。先週と比較すると分かりやすいので、並べて掲載します。
再びグリーンチャート。
月足でマイナスだったということだね。
まだまだ下落基調は続きそうです。わたしは、節約し、投資資金を温存して、一括投入買い増しに備えます。
2022年6月第五週のNASDAQ100指数の値動きの要因は？
まずは、レバナス時間で6月27日です。NASDAQ100指数で言うと6月24日ですね。この日は、レバナス村もお祭り騒ぎでした。なんとNASDAQ100指数が、3.49%という暴騰と呼んでも差し支えない上げ幅を記録したのです。
11,000pt台から毎日積立をしていたレバナスホルダーの皆さま、おめでとうございます。
まさに稲妻が輝く瞬間！
大勝利ですね！
社畜は毎日積立してないけどね。
ではこの日、何が起こったのかを見ていきましょう。
要因は２つ報道されています。
一つは、『６月の米ミシガン大学消費者マインド指数（確定値）発表』。もう一つは、米セントルイス連銀のブラード総裁による『リセッション懸念の後退発言』です。
順番に見ていきましょう。
米国時間6月24日に、６月の米ミシガン大学消費者マインド指数（確定値）が発表されました。
内容は、5-10年期待インフレ期待は3.1％となり、6月14〜15日のFOMCで引用された速報値3.3％から下方修正されたというものです。1年期待インフレ率確報値も5.3％と、速報値5.4％から下方修正されました。
ブルームバーグによると『インフレ期待が速報値から下方修正された。速報値では14年ぶり高水準となっていた。利上げペース加速を巡る米金融当局の切迫感を和らげる可能性がある。』と報じています。
なるほど。これは分かりやすいね。
インフレが収まり始めたから、利上げを加速しなくてもいいかもしれないって事でしょ？
そりゃ株価も上がるよね。
でもね、インフレ目標は2%だよ？
利上げを加速しないと5〜10年後には3.3%のインフレってことだよ？
楽観できる状況じゃないと思うけどね。
確かに。今は8.6%とかだから感覚が麻痺してたけど、インフレ率3.3%は高いよね。
そもそも米ミシガン大学消費者マインド指数って何なの？
実は、以外に重要な経済指標みたいだよ。
米国の消費者マインドを表す経済指標で、ミシガン大学のサーベイ・リサーチセンターが毎月発表し、「ミシガン大学信頼感指数」とも呼ばれています。300～500人を対象にアンケート調査を実施し、1966年を100として指数化したものです。毎月第2または第3金曜日に速報値が、最終金曜日に確定値が出されます。
消費者信頼感指数と並び、消費者マインドを探る代表的な指標ですが、対象人数が少ないので月ごとの振れ幅が大きく、発表のタイミングも早いことから、同指数の先行指標として市場関係者から注目されています。指標が予想より強ければ米国経済は好調とみなされ、逆に弱ければ不調とみなされます。
SMBC日興証券ホームページより引用
参考までに、今回発表された米ミシガン大学消費者マインド指数と経済指標を掲載しておきます。
| 確報値 | 速報値 | 予想 | |
| 消費者 信頼感指数 | 50.0pt | 50.2pt | |
| 1年期待 インフレ率 | 5.3％ | 5.4％ | 5.4％ |
| 5-10年期待 インフレ率 | 3.1％ | 3.3％ | 3.3％ |
| 月新築住宅 販売件数 | 69.6万戸 | 59.0万戸 |
住宅が予想より売れてるのは、今後金利が上がるから低いうちに長期固定金利で買っておこうという心理？
そうだろうね。
金利上昇は緩やかになるとしても、上がることに変わりは無いからね。
そして、消費者信頼感指数だけど予想より下がってるよね。
みんなリセッションを予測してるんだね。
では、6月24日のNASDAQ100大幅上昇のもう一つの要因、米セントルイス連銀のブラード総裁による『リセッション懸念の後退発言』を見ていきましょう。
ブルームバーグによると、ブラード総裁はスイスのチューリヒで開かれたＵＢＳ主催のイベントで、『利上げを前倒しで進めることは良い考えだ。可能ならば、インフレが経済に定着する前にその芽を摘み取り、インフレを２％の方向に戻したいためだ』と発言したそうです。さらに『インフレを反転させ、制御するために、われわれは直ちに、かつ積極的に行動しなければならない。そうしなければ、高水準かつ不安定なインフレが10年間続く恐れもある』と述べたそうです。 その上で、『米経済は「驚異的な回復力」を示しており、リセッション（景気後退）入りの確率について議論するのは時期尚早だとの考え』を示したと報じています。
米国の景気は好調なのでリセッションにはなりません。全力で利上げすべきだ、と言っています。
全力で利上げなのになぜ株価が上がったの？
利上げより、リセッション懸念がなくなるほど『米国の景気がいい』という点が注目されたようです。
そんな強引な理由？
いつもの理由の後出しじゃない！
社畜も、6月24日の大幅上昇は自律反発だと考えています。
というのは、米国時間6月23日、『Netflix（ネットフリックス）』は全従業員の約4%に相当する300名を解雇すると発表しました。これは、先月行った150名のリストラに続き今年2度目のことです。同社は2022年1〜3月の間に会員数が約20万人減少し、株価が25%以上急落しました。これは会員数の減少(伸びの鈍化ではない)による収入の減少に対して、コスト削減のために人員調整を行ったということです。4〜6月にかけても会員数は減少傾向にあるとの発表もあっています。今後はCMを挿入した従来よりも安い契約プランの導入も検討しており、このプランが吉と出るか凶と出るかは神のみぞ知るといった状況です。少なくとも、退職金の支払いにより一時的に減益になることは間違いありません。
その『Netflix（ネットフリックス）』が6月24日に5.03%も株価を戻したのです。これは、下げ続けた相場に対する自律反発に釣られたと考えるのが妥当なのではないでしょうか。
少なくとも、わたしは自律反発だと予想しました。
つまり、下落基調は継続すると思います。
あなたの予想には意味も需要もないって。
でも、今回は同意かな。わたしも自律反発だと思う。
次は、米国時間6月28日です。レバナス時間では29日ですね。NASDAQ100は、-3.09%とそれなりに大きく下落しました。
下落の要因として、ブルームバーグは、『米民間調査機関のコンファレンスボードが発表した６月の米消費者信頼感指数が、98.7に低下』したことを挙げています。ブルームバーグがまとめたエコノミスト予想の中央値は100.0だったようです。
『米消費者の信頼感は６月に悪化し、約１年ぶりの低水準となった。インフレが消費者の景況感を引き続き暗くしている状況が浮き彫りになった。』と報じています。
ん〜、意味が分からん。
つまり、いつもの後出しか。
過去にこの指数が株価に大きく影響したという話を聞いたことが無いからね。
後出しだね。
皆さん、お気づきでしょうか？2022年も６ヶ月を経過しました。半分が過ぎたのです。
過去の弱気相場は、コロナショックの最短３ヶ月から、2000年のＩＴバブル崩壊の最長６年間です。
過去の事例から言えば、いつ強気相場入りしてもおかしくない時期に入ったと言えるでしょう。
個人的には、まだまだ下落基調だと思います。
投資資金を温存し、その時を待ちましょう。
どこまで下がるのか分からないレバナスの資産状況
それでは、恒例の社畜が保有するレバナスの資産状況を公開しましょう。
2022年7月1日の資産状況はこのようになっています。
投資額2,383,335円に対し、
評価額1,341,156円となり、
-1,042,179円(-43.72%)と相変わらずな含み損となっています。
パチンコで、過去一番負けたときは、いくら位だった？
トータルで120〜130万円くらいかな。
勝ってた時もあるからね。
今年は、一年でその負けを超えそうだね。
10年後には10倍になるかもよ。
世間ではそれをパチンカス思考と呼ぶみたいよ。
勝ったときの高揚感が忘れられないみたいだね。
レバナス民は、どこまで下がるのか不安が尽きないことでしょう。
今後も利上げ継続、QTの加速によってリセッション入りは不可避な状況です。なので、しばらく株価は下がり続けると予想しています。しかし、株価が0円になることはありません。NASDAQ100を構成する企業が全て倒産する可能性は限りなく低いからです。
必ず反転するときが来ます。今は苦しいですが、資金を温存してその時を待ちましょう！
社畜の含み損を見れば、不安になっているレバナス民も安心できることでしょう。
これからも晒し続けますよ！
ということで、今回もアンチレバナス民にメシウマな内容でした。
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