ど〜も!節約と投資で経済的自由を目指す底辺の社畜です!
『投資は放ったらかしが最強』とか、『もっとも投資成績が良かったのは死んだ人』とか言われていますが、最近は投資環境の変更が目まぐるしく、全く落ち着いていられませんね。
特に、わたしのような底辺の投資素人は、ポイントサービスを利用して、少しでも乞食のようにポイントを稼がないと、アッパーマス層にすら手が届きません。
経済的自由なんて、夢のまた夢です。
そんな目まぐるしい投資環境の変更の嵐の中、2022年6月19日から『楽天キャッシュ』による投信積立の設定が開始されていました。
そして、わたしにもこんな【大切なお知らせ】メールが届いていました。
この記事では、今回の改悪とキャンペーン期間について、
いつまでに、何をすべきか
を整理しましたので、ぜひ参考にしてください。
『楽天キャッシュ』での投信積立の設定が開始されました
2022年6月19日から『楽天キャッシュ』による投信積立の設定が開始されました。
『楽天キャッシュ』とは、楽天グループの電子マネーです。
電子マネーは、楽天Edyがあったよね?
何が違うの?
楽天Edyは、非接触ICカードやスマホで利用する電子マネー。
楽天キャッシュは、オンライン上の電子マネーで、ICカードなどを使わずに、楽天ペイアプリなどで使用します。
よく分からんからもういいや。
わたしもよく分かっていません。分かりにくいよね。
それでは、本題に入ります。
7月12日までに楽天キャッシュでの投信積立設定をすると、8月買付分から楽天キャッシュによる積立が可能になります。
7月13日以降に設定した場合は、9月買付分からのスタートになってしまいます。
楽天キャッシュは、楽天カードからオートチャージできます。このチャージされた楽天キャッシュを使って投信積立をおこなうという仕組みです。
支払元を楽天カードから楽天キャッシュに変更するわけですが、楽天カードからオートチャージできますので、楽天カードでの積立に比べて手間がかかるというようなことはないようです。
なら楽天キャッシュを経由しないで、今まで通り楽天カードでの積立でいいじゃん。
分かりにくいだけだよ。
決算発表で、楽天キャッシュを楽天経済圏の柱にしたい、みたいなことを言っていたからね。
ニンジンをぶら下げてでも普及させたいんだろうね。
そのニンジンは、楽天ポイントです。
楽天カードから楽天キャッシュにチャージすると0.5%のポイント還元を受けられます。
さらに、2022年12月までは、楽天キャッシュで投信積立すると、追加で0.5%の還元が受けられるキャンペーンが実施されます。合計すると1%還元ですね。
上限は、楽天カードによる積立と同じく毎月最大5万円までです。
楽天カードによる投信積立は、常時1%還元でしたので完全に改悪ですね。
改悪なのに、キャンペーンでお得感を演出?
顧客を馬鹿にしてるね。
『われわれ(楽天)の利益に貢献してくださらないお客様』は、楽天経済圏から追い出したいんだよ。
以上が、楽天キャッシュによる投信積立の概要です。
楽天カードによる投信積立は改悪される
楽天の利益に貢献してくださらないお客様の切り捨ては、とどま〜る事を知らな〜い♪
まさに『tomorrow never knows』
楽天カードによる投信積立の還元率は、現在は1%です。
しかし、こちらは以前解説しましたとおり、2022年9月買付分から還元率が改悪されます。手数料の高いアクティブファンド以外は驚愕の0.2%還元です!
手数料の高いアクティブファンドは1%還元が維持されますが、つみたてNISAの対象になるような優良ファンドは全滅です。
0.2%還元になる前に投信積立を解除するか、楽天キャッシュでの積立に切り換える場合、2022年8月12日までに楽天証券で設定を変更をする必要があります。
いつまでに、何をすべきか
たくさん日付が出てきたので、整理しておきましょう。
まず、楽天証券の投信積立の設定は、毎月12日で締め切られ、翌月買付分に反映されます。
次に、楽天キャッシュ投信積立開始と楽天カード投信積立の改悪時期、キャンペーン期間をまとめた表が、楽天証券に置いてありましたのでご覧ください。
以上から整理すると、
Q:『楽天キャッシュ』で、初回から投信積立をしたい。
A:7月12日までに、積立設定の変更を行いましょう。
Q:楽天カード積立の還元率が0.2%に変わるタイミングで、楽天キャッシュ積立に変更したい。
A:8月12日までに、積立設定の変更を行いましょう。
Q:楽天キャッシュ還元率1%キャンペーンが終了するタイミングで積立を止めたい(別の証券会社に変更したい)。
A:11月13日〜12月12日に、積立設定を解除しましょう。
と、いうことになります。
箇条書きにすると、そんなに難しくないね。
あなたはどうするの?
楽天キャッシュは、12月まで1%還元だから、とりあえず7月12日までに楽天キャッシュに変更します。
そして2023年からつみたてNISA口座をSBI証券に変更すると思います。
おまけ
7月12日までに、楽天キャッシュで投信積立の設定を行います。
7月13日〜8月12日に、楽天カードでの投信積立の設定を解除します。
以上の作業をおこなうと、2022年8月買付分は、『楽天キャッシュ』で1%還元、『楽天カード』で1%還元の両取りが可能です。
つまり、最大10万円まで1%還元を受けることができます。
資金に余裕がある方は、ぜひご利用ください。
『われわれ(楽天)の利益に貢献してくださらないお客様』の鑑だね。
悔しいけど、利益には貢献してるよ。経費が高いツミレバしてるから。
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