ど〜も!節約と投資で経済的自由を目指すです!
今回も、社畜が保有するiFreeレバナスの資産状況と、基準価額の推移、そして推移の要因について振り返っていきたいと思います。
今回も、アンチレバナス民のメシウマな内容になったのでしょうか?
同じ基準価額のレバナス民同士で傷を舐め合う結果となってしまったのでしょうか?
それでは、最後までお楽しみください!
2022年4月のレバナス
まずは、今週のレバナスの値動きを振り返ってみましょう。
基準価額 | 前日比 | 騰落率 | |
2022.3.31 | 34,576円 | ||
2022.4.1 | 33,645円 | -931円 | -2.69% |
2022.4.4 | 33,618円 | -27円 | -0.08% |
2022.4.5 | 34,975円 | 1357円 | 4.04% |
2022.4.6 | 33,407円 | -1568円 | -4.48% |
2022.4.7 | 34,952円 | -1455円 | -4.36% |
2022.4.8 | 32,086円 | 134円 | 0.38% |
2022.4.11 | 31,154円 | -932円 | -2.90% |
2022.4.12 | 29,715円 | -1439円 | -4.84% |
2022.4.13 | 29,480円 | -235円 | -0.79% |
2022.4.14 | 30,650円 | 1170円 | 3.97% |
2022.4.15 | 29,228円 | -1422円 | -4.64% |
2022.4.18 | 29,225円 | -3円 | -0.01% |
2022.4.19 | 29,283円 | 58円 | 0.20% |
2022.4.20 | 30,608円 | 1325円 | 4.52% |
2022.4.21 | 29,695円 | -913円 | -2.98% |
2022.4.22 | 28,511円 | -1184円 | -3.99% |
再び29,000円を下回っちゃったね。
まさに底なし沼です。
ここ最近一ヶ月のNASDAQ100指数のチャートを見てみましょう。先週と比較すると分かりやすいので、並べて掲載しますね。
4月22日のNASDAQ100指数は、2.65%下落しましたので、4月25日のレバナスの基準価額は約5.30%下落するはずです。
2022年4月第四週のNASDAQ100の下落要因とは?
4月18日は、4月15日がイースター(復活祭)連休の初日『Good Friday』で、米国市場が休場だったため値動きはなしです。-3円は信託報酬ですね。
4月19日も、特に大きなニュースはなく、ほぼ無風でした。ただし、為替は大きく動き、ドル円は一時129円を超えました。
そして4月20日、NASDAQは大きく上昇します。上昇の要因は、好調な企業業績です。日用品・医薬品大手ジョンソン・エンド・ジョンソン(J&J)は第1・四半期利益が市場予想を上回り、増配を発表したことで3.1%上昇し最高値を更新しました。情報会社リフィニティブのデータによると、『S&P500種採用企業でこれまでに第1・四半期決算を発表した49社のうち、利益がアナリスト予想を上回った企業の割合は79.6%に達した』そうです。この日は、約1カ月ぶりの大幅な上昇率を記録しました。
いよいよ反転してNASDAQ100の逆襲開始か?と思いましたが・・・。
ところが、4月21日からNASDAQ100は下落を始めます。下落の要因は、4月20日の時間外に発表されたNetflixの第1・四半期決算です。時間外で約25%下落していた株価は、前日の終値$348.42から$226.20へ$122.22、なんと一夜にして35%もの歴史的な下落を記録します。
なんか歴史的な下落って最近聞いた気がするんだけど。
そのとおり!メタが2月に−26.39%という歴史的な下落を記録しています。
こう頻繁に続くと、歴史的って言葉が軽くなりますね。
4月22日も、NASDAQ100は−2.65%と大きく下落しました。これは、米国のインフレ高進が継続しており、5月のFOMCで50BP(0.50%)の利上げが確実視されたことが要因のようです。
利上げ懸念だの、折り込み済みだの、タカ派的だの、ハト派的だの毎日適当だね。
利上げとQTについては、値動きに理由がないときに後付けしているだけなので気にしないでいいと思います。
4月21日にはTESLAテスラの決算が発表され、好業績、好見通しが示されましたが、翌22日はテスラ以外のGAFAM+αは全て下落しました。
5月のFOMCから、0.50%の利上げもQTもほぼ実施されそうですので、その間は下落トレンドと考えておいたほうが良さそうです。
Netflixが発表した第1・四半期決算
Netflixが発表した2022年1〜3月期決算は、売上高が前年同期比10%増の78億6776万ドルで、純利益は同6%減の15億9744万ドルでした。前回の発表に引き続き、成長が鈍化しています。
しかし、もっとも深刻だったのは、3カ月ごとに開示している会員数が、過去10年間で初めてマイナスに転じ、4~6月期も減少が続くとみられる、という見通しが示されたことです。
2022年3月末の会員数は世界で2億2164万人で、2021年12月末と比べて20万人減少しました。ウクライナ侵攻によりロシア事業を中断したことで70万人の会員が減少したことが要因との発表でしたが、逆に言えばウクライナ侵攻がなくても50万人の増加に留まったということです。市場予想は250万人の増加でしたから、コンセンサスには全く届かなかったことになります。
2022年1月に値上げした北米の会員数が3カ月で64万人減ったほか、中南米も35万人の減少したようです。日本を含むアジアで109万人増えたのを除き、多くの地域で成長の壁に突き当たったといえるでしょう。会員数は、2022年3月末と比べて4~6月期も200万人減る見込みです。
これに対してNetflixも対策を考えました。
Netflixは、アカウント共有などで料金を払わずに利用している層が「1億世帯以上」おり、こうした層の存在が成長の阻害要因になったとしています。
Netflixでは、1契約で家族など5人分のアカウントを作成することができます。1人が契約すれば、4人は無料で利用する抜け道があったのです。
今後は不正利用への対処を厳しくしていくようです。
不正に利用していた1億人の無料ユーザーが、有料会員になれば大きいですね。
20%でも2000万人の有料会員が増えることになります。
そうかな?
3ヶ月毎に会員数が250万人増加するなら2年後には2000万人に到達するから、それ以降の成長は止まっちゃうよ。
値上げすると会員数は減るし。
確かに、有料会員の増加が最大でも1億人で頭打ちと考えるとビジネスモデルの限界かもしれませんね。
退会者が出ないようにコンテンツを充実させには経費がかかるし、利益率は下がり続けるんじゃない?
それに関しては、Netflixも考えているようです。
Netflixは、事業モデルの抜本的な見直しも進めています。リード・ヘイスティングス共同最高経営責任者(CEO)は19日の投資家向け説明会で、「広告をつけることで月々の料金を抑えるプランの導入を検討している。1~2年かけて考えていく」ことを明らかにしました。広告がないことで会員数を伸ばしてきたNetflixにとって、掛けともいえる方針転換です。
NetflixのコンテンツよりNetflixの今後の方に興味が湧くよ。どうなるんだろう?
超天才たちが考えた戦略だから勝算はあるんだろうね。
興味津々です。
現在のプラン加入者が、広告付きの低価格プランに移るリスクはありますが、差額を広告料金から100%補填できれば損はないでしょう。
また、価格がネックとなり加入をためらっていた人を取り込める可能性もあります。
いずれにしても、広告収入がどの程度入るかが勝負の分かれ目になりそうです。
私は一つ目の『不正アカウント共有への対応』が気になるな。
5人で利用料金をシェアしてた人たちは退会しちゃうんじゃない?
5人でシェアしてた人たちは、いきなり料金が5倍だからね。
やっぱり、会員数は更に減ると考えるのが一般的ですね。
4月22日の終値は$215.52と、4月21日より下落しており、市場の反応はイマイチのようです。
4月17日の記事で、メタとNetflixの決算発表は危険だと言っていたのを覚えていますか?
また、見事に当ててしまいました。
レバナス売ってないんでしょ?
当てても意味無いじゃん。
レバナスの資産状況
それでは、社畜が保有するレバナスの資産状況を公開します!
2022年4月22日の資産状況はこのようになっています。
投資額2,350,001円に対し、
評価額1,920,544円となり、
-429,457円(-18.27%)の絶賛含み損となっています。
4月22日のNASDAQ100指数は2.65%下落しましたので、4月25日のレバナスの基準価額は5.30%下落予定です。
ということは、評価額は1,818,755円で、−531,246円(−22.61%)の含み損か。
そろそろ諦めた?
いよいよ含み損が過去最高を更新しそうです。しかも、まだまだ下がりそうです。一旦損切りして、安値で再度購入するのも1つの手かもしれませんが、社畜は魔神ホールドです。
最安値で購入することはできませんし、稲妻が輝く瞬間に市場にいることができない可能性があるからです。
確かに、最安値で買えるなら、今頃は経済的自由になってるはずだもんね。
でもこの含み損はきついな〜。
ということで、アンチレバナス民にメシウマな内容でした。
経済的自由になりたい!
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