ど〜も!経済的自由を目指す底辺の社畜です。
またレバナスを追加購入しました。 前回は、2022年2月3日に生活防衛資金200万円一括購入でやらかしてしまいました。 なんと、購入の翌日に歴史的な暴落を喰らい、いきなり大幅な含み損を抱えてしまうことになったのです。
今回は、前回の教訓を活かせたのでしょうか? 約定時の基準価額や購入金額を発表し、追加購入に至った経緯をお話しします。
今回も、アンチレバナス民のメシウマな内容になったのでしょうか?
同じタイミングで購入してしまったレバナス民同士で傷を舐め合う結果となってしまったのでしょうか?
それでは、最後までお楽しみください!
レバナス約定日と基準価額
まず、注文日です。 今回レバナス購入の注文を入れたのは2022年3月17日(木)14:04です。
注文金額は、100,000円です。
10万円?
100万円じゃないのね?
この金額の買い増しでは、平均取得価額を下げることはできませんが、前回の教訓を活かしました。
すなわち、
- そもそも、リスク許容度を超えた金額の一括購入はしてはいけない。
- 決算をまたいで購入してはいけない。
の、1.を守ったということです。
次は、約定日の基準価額です。
基準価額は、30,329円でした。
・・・これは、
安く買えたのかな?
直近の基準価額の推移を見るとわかりやすいと思います。
それでは、直近のiFreeレバナスの基準価額の推移を見てみましょう。
基準価額 | 前日比 | 騰落率 | |
2022.3.4 | 30,188円 | ||
2022.3.7 | 29,368円 | -820円 | -2.71% |
2022.3.8 | 27,163円 | -2205円 | -7.51% |
2022.3.9 | 26,941円 | -222円 | -0.82% |
2022.3.10 | 28,852円 | 1911円 | 7.09% |
2022.3.11 | 28,225円 | -627円 | -2.17% |
2022.3.14 | 26,983円 | -1242円 | -4.40% |
2022.3.15 | 25,972円 | -1011円 | -3.75% |
2022.3.16 | 27,589円 | 1617円 | 6.23% |
2022.3.17 | 29,660円 | 2071円 | 7.51% |
2022.3.18 | 30,329円 | 669円 | 2.26% |
もはや才能と呼べるほどの高値掴み。3万円超えたのは2週間ぶりじゃない。
社畜と逆の行動をすると、みんな億万長者になれますね。
まさに才能!
では、なぜ社畜がこのタイミングで購入したのかを説明します。
このタイミングでレバナスを追加購入した理由
先ほど、直近2週間の基準価額の推移を見ていただきましたが、明らかに高値圏で購入しています。 なぜなら直近2週間の最高値で注文したからです。
では、なぜこのタイミングで注文したのか?
理由は、前回の教訓が関係しています。 それは「決算をまたいで購入してはいけない」という教訓です。
前回の購入時は、Microsoft、TESLA、Appleが好決算を叩き出し、米国株は上昇局面入りを匂わせていました。乗り遅れてはまずいと考え、社畜も生活防衛資金200万円の一括購入に踏み切りました。 ところが翌日、メタ・プラットフォームズが決算で悲観的な見通しを発表したことで、NASDAQ100指数は歴史的な暴落を記録しました。 そのとき「決算をまたいで購入してはいけない」という教訓を得たのです。
で、今回は何の決算だったかというと、決算ではありません。 FRB(連邦準備制度)が約6週間おきに開催するFOMC(米連邦公開市場委員会)が2022年3月16日に開催されたからです。
ここからは備忘録として残しておきます。2021年下旬から、米国は深刻なインフレの高進に悩まされています。 そして、インフレを抑制するたFRBが取りうる対策が利上げというわけです。 FRBは、経済活動とのバランスを計りながら、利上げの規模とタイミングを計算していました。
利上げが実行されると株価、特にグロース株を中心に構成されるNASDAQ採用銘柄の株価は下落します。 グロース銘柄は、借入金を投資に回して利益を生み出しているからです。 借入金の金利が上がれば利益が押し下げられますし、借り入れ自体も困難になります。 つまり利上げは、NASDAQ100採用銘柄にとっては逆風となるわけです。
NASDAQ100指数は最高値から20%以上大幅に下落しており、そろそろレバナスを購入したいとは考えていました。ただ、今回追加購入をするにあたっては、FOMCの結果を受けて米国市場がどのように反応をするかを見極めてからが正解だと判断しました。
参考までに、今回のFOMCでは、今回を含めて7回の会合全てで0.25%以上×7回の利上げのスケジュールが示されました。 ただし、米国の経済情勢やロシア・ウクライナの戦争の影響によっては柔軟に対応するとも発表されています。
利上げが決定したので、米国株は下落するだろうと思ったのですが、FOMCの発表が好感され、2022年3月16日以降の株価は急上昇してしまいました。
底値で買うことが出来ないのは分かっているので、今回は納得の高値掴みです。
10年後には誤差の範囲になっていることを夢見て。
レバナスの資産状況
それでは、社畜が保有するレバナスの資産状況を公開します!
今回は、買付状況もお見せします!やはり平均取得価額は、ほとんど変化なしです。
そして、2022年3月19日の資産状況はこのようになっています。
投資額2,133,334円に対し、
評価額1,843,930円となり、
-289,404円(-13.56%)の絶賛含み損となっています。
一時、マイナス55万円になったときはどうなるかと思いましたが、すこし落ち着きました。
5月のFOMCでQT(量的引き締め)の規模とタイミングが発表されたら、内容によってはマイナス100万万円もありえますよ。
おまけ
3月18日にも注文したのか。下がると思ってるなら待てばいいのに。
3月18日(金)がファンド休業日ということを失念していました。3月21日(月)は春分の日で休場です。3月22日の相場を見てから注文すればよかったです。
スケジュールを確認してから購入するようにしましょう。
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