ど〜も！経済的自由を目指して節約と投資に励む底辺の社畜です！
今回も、おおよそ２年前まで全く貯金ができなかった底辺の社畜が、貯金体質に変われた行動をご紹介します。
「無駄遣いしてるつもりはないのに、ぜんぜん貯金ができない」という方はいませんか？
ご安心ください。社畜もそうでした。しかし、お金が貯まらない理由を考えて一つずつその理由を解消していくことで、徐々に貯金体質に変わることができました。これから将来に備えて貯金を始めたいという方には参考になる内容となっていますので、よろしければ最後までお付き合いください。
ギャンブルはドラッグです
散財体質だった底辺の社畜が、貯金体質に変われた行動とは何だったのか。④つ目についても、結論から先に書きます。
ギャンブルをしない
です。
具体的には、パチンコ・スロットの事です。
パチンコ・スロットをやめられない人は当然知っていると思いますが、パチンコ・スロットの還元率は８０〜８５％と言われています。これは、長期間パチンコを打ち続けたときの話です。
例えば、毎日１万円パチンコを打てば年間３６５万円ですから、還元率が８５％とすれば１年間トータルでは約５５万円負ける事を意味します。
実は、社畜も独身時代はパチンカスと呼ばれる生き物でした。 土日はパチンコ店に朝から並び、新台入替の日に有給休暇を使って抽選に参加していました。
もちろん３〜５回に１回は勝ちますが、勝ったお金は次回の勝負に大半をぶち込むので、勝ってもお金は残りません。 負けるまで勝負を続けるわけですから、今考えると何のためにパチンコに通っていたのか不思議でなりません。
完全に依存症、典型的な『パチンカス』ですね。
もともとパチンコを打たない人には全く理解できないでしょう。 ここにはパチンカス用語で『脳汁』と呼ばれる脳内麻薬が関係しています。 医学的に証明されているようですが、パチンコで大勝ちしているとき、脳内にはドーパミンという神経伝達物質が放出されます。ドーパミンが放出されると、人は幸福感に満たされます。 結果、ドーパミンを求めてパチンコに通うようになるのです。このドーパミンが、『脳汁』の正体だったのです。
最初はお金儲けが目的だったのに、一度大勝すると『脳汁』の快感が忘れられなくなり、勝ったところでやめることができず、負けるまで勝負しつづけることになります。
完全に○ャブ中毒ですね。
まだパチンコ未経験の方は、行かないことをオススメします。
社畜もビギナーズラックで勝ってしまい、やめられなくなりました。
例え一度勝ったとしても、負けるまで勝負しつづけるわけですから、絶対にお金は貯まらないことはご理解いただけたと思います。
どのようにしてパチンカスを卒業したか
パチンコが貯金にとって良くないことは、誰でも分かると思います。
しかし、すでに『脳汁』依存症になっている方にとって、パチンカスを卒業するのはとても困難な事です。
ここでは、参考までに社畜がパチンカスを卒業した経緯をご紹介したいと思います。
社畜は、大学生時代にパチンコ・スロットを始めました。きっかけは、友人に連れて行かれた事です。 そして、比較的早い時期に大勝ちしてしまいました。 今でも覚えていますが、１６万円ほど勝ちました。 まだドル箱を使っていた時代で、席の後ろではドル箱を積めなくなったので、通路の外側に別積みしてもらいました。 羨望の眼差しも相まって『脳汁』プッシャーでしたね。
その後は、暇さえあればパチンコに通うようになりました。 また、友人との会話もパチンコの話題が中心になりました。 パチンカスの出来上がりですよ。
これが、就職してからも続くのですが、以前お話したように職場で毎日のように飲みに連れて行かれるようになり、いよいよ金銭的にパチンコは厳しくなってきました。
金銭的に苦しくなったのが、パチンコをやめようと思ったきっかけです。
最初は、意志の力でやめようと試みましたが、土日になると行ってしまいます。 昼休みに、休憩室のテレビから新台入替のＣＭが流れたりすると休日が待ちきれません。
『脳汁』恐るべし。
意志の力でパチンコの呪縛を断ち切るのは無理だと悟りました。そして、どうすればパチンコをやめれるかを哲学のように考えました。
このとき気付いたのは、２つのキーワードです。 パチンコを始めたきっかけは『友人』でした。 そして、パチンコに行くのは『暇』なとき、つまり時間があるからだと気づきました。
では、実際に社畜がどのような行動をとったのか？ それは強制的に、パチンコでつながっていた『友人』と距離を置き、別の予定を入れて『暇』をなくす方法です。
具体的には、職場の同期と土日に予定を必ず入れることにしました。予定は、飲み会であったり、買い物であったり、合コンであったり、海や山にも行きました。
このように、強制的にパチンカスの友人との距離を置き、暇な時間を無くすことで、パチンコの情報が脳に入ってくることを徹底的に排除しました。
結局、別の事にお金を使うことになってしまいましたが、パチンカスよりずっとマシですね。
付き合わされた方は災難だったね。
通勤ルートも、パチンコ店が目に入らないようにするなど工夫しました。
新台入替の幟を見たり、パチンコの音が聞こえると禁断症状が出るので、徹底しました。
パチンコを打っていた期間が４〜５年と短かったこともあったと思いますが、今では無事に『脳汁』依存症から立ち直ることができました。
パチンコではトータル１００万円以上は負けていると思います。
パチンカスは、パチンコ屋に１００万円以上預けている、と言います。
完全に頭が沸いてるね。
もちろん、当時の社畜では貯金できたとは思えませんが、パチンコ屋に預けるよりは有意義な使い方ができたと思うと悔しいです。
繰り返しますが、パチンコ・スロット未経験の方は、未経験のままで人生を終えることをオススメします。
レバナスの資産状況公開
それでは、社畜が保有するレバナスの資産状況を公開します！
2022年2月26日の資産状況は、このようになっています。
投資額2,016,667円に対し、
評価額1,705,266円となり、
−311,401円(−15.44%)の絶賛含み損中です。
これはギャンブルではないのだろうか。
2022年2月24日にロシアがウクライナに進行しましたが、25日のNASDAQは大幅に上昇しました。備忘録として残しておきます。
米国・NATOが武力行使に踏み切らなかったことと、ロシアをSWIFTから排除しなかったことから市場が安心したと報道されていました。
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