【緊急】石垣島でも楽天モバイルが使えるようになった？

こんにちは！石垣島に単身赴任中の底辺の社畜です。

社畜は、おそらく石垣島の数少ない楽天モバイルユーザーだと思います。

なぜなら、石垣島では、ほとんど楽天回線に接続することができなかったためです。

つながらないスマホに、お金を払う人はいませんよね？

もちろん社畜も無料期間が終了するのと同時に、楽天モバイルからの乗り換えを考えていました。

詳しくは、過去の記事をご覧ください。

ところが、2022年1月30日の今朝から、通信状況がおかしくなりました。

全くインターネット回線に接続できなくなったのです！

状況を調べるために、楽天モバイルアプリを開くと、驚愕の画面が社畜の瞳に飛び込んできました！

今まで、『パートナー回線接続中』としか表示されなかったのに、『楽天回線エリア接続中』になっているではありませんか！

今まではパートナー回線だったため、高速通信は５ＧＢ／月しか使えませんでした。高速通信の容量を使い切った後は、１Mbpsの低速で細々とインターネットを利用していたのです。

これからは、YouTubeも高画質で見放題です！検索もサクサクです！時短です！最高ですか？最高です！

そうでした。インターネット回線に接続できなくなっていたんでした。なぜでしょう？

よく見ると、『接続中にエラーが発生しました』とかいてありますな。

『インターネットに接続されていないか、またはこのサーバーが利用できません。接続状況を確認してもう一度お試しください。』とも書いてあるではア〜リマセンカ！

楽天モバイルを契約している人は、楽天回線エリアでは、優先的・強制的に楽天回線に接続されます。当然ですね。

つまり、電波の状況が悪くても、パートナー(ａｕ)回線を選択して利用することはできません。楽天回線の電波状況が悪いとインターネットに接続できないのです。

なぜこのような事態に陥ったのでしょうか？

おそらく、楽天回線のアンテナが少なすぎるのが原因だと思います。楽天モバイルの言葉を借りると、『電波密度』が薄いと言うことになるのでしょう。

今後のことを想像すると気が滅入りますが、社畜の見解を述べさせて頂きます。

石垣島が楽天回線エリアになったと発表されて、実際に楽天回線エリアになったのが６ヶ月以上経過した今日です。

折しも、現在は半導体の供給が不足しており、任天堂switchからPlayStation５、世界のTOYOTAまで製品の製造が制限されている状況です。

残念ながら、楽天モバイルのアンテナがすぐに沢山設置される事は考えられません。数ヶ月は今のような状態が継続することが予想されます。

それどころか、最悪のケースも想定する必要があります。それは、

パートナー回線打ち切り

です。

今日現在では、楽天回線をつかまない地点では、パートナー回線に切り替わることが確認できています。

ギリギリではありますが、データ通信ができる所がある状況だということです。

楽天グループの三木谷会長は、先の会見で、「ローミング費用が本当に高い」と発言されていました。

これを受けて、電波密度を考えずにアンテナを増やしているのでしょう。

『都道府県毎に楽天モバイル株式会社の自前エリアの人口カバー率70%を上回った時点で両社(楽天モバイル株式会社・ＫＤＤＩ株式会社)の協議を以て、各都道府県のローミング提供の継続・終了を決定します。』とアナウンスされています。

そして、沖縄県は2021年10月から順次打ち切りが開始されています。

楽天モバイルとしては、一刻も早くローミングを終了したいがために、電波密度を考慮せずに、理論上の人口カバー率をあげる事だけを考えているのでしょう。

そこに、ユーザーの視点は全く感じられません。

現在の自宅での通信状況はこんな感じです。

YouTubeを見ることはできません。ずっとクルクル回ってます。

Google ChromeでのWEB検索すら出来ません。

RakutenLinkアプリからの発信はできません。SMSもだめでした。つまり何もできません。

ここからは個人的なことですが、社畜はテレビを持っていません。

ラジオも持っていません。

もちろん、新聞もとっていません。

つまり、家を出てインターネットに接続できる電波を探さないと、ニュースに触れることができません。

と言う事で、少し早くなってしまいましたが、社畜はスマホの乗り換え先を早急に探します。

石垣島で楽天モバイルを検討されている方は、この記事の内容を参考にしていただき、ベストな選択をしていただければと思います。