こんにちは!固定費、変動費かかわりなく削減して入金力を高めている底辺の社畜です。
今日は、固定費の削減で真っ先に候補になる通信料金についてお話します。
社畜は、石垣島に単身赴任中で、楽天モバイルを契約しています。
まだ、無料期間ですけどね。
前回、2021年9月1日の楽天回線エリア更新の際に記事を書かせていただきました。
その後、2021年12月1日に楽天回線エリアの更新がされていました。(発表は2021年12月28日でした。)
前回の更新では、楽天回線エリア表示内にもかかわらず、楽天回線には全くつながりませんでした。
あれから3ヶ月が経過し、エリア更新の発表もされましたが、改善はされたのでしょうか?
現状をリポートしてきましたので、よろしければ最後までお付き合いください。
2021年12月1日に更新された、石垣島の楽天回線エリア。
まず、2021年12月1日に更新された、石垣島の楽天回線エリアをご覧下さい。
比較のために、2021年9月1日に更新された楽天回線エリアも載せておきます。
比較すると、ずいぶん楽天回線エリアが拡大しています。
新石垣空港もエリアに入っていますね。石垣島の市街地は、地図でいうと右下の部分です。住宅街も、そこに集中しています。石垣市の都心部から住宅街は、今回の更新でほとんどカバーされたことになります。
今回は期待してもいいんじゃないでしょうか?
今回は、更新された楽天回線エリアのど真ん中、登野城地区の『石垣市中央運動公園』で楽天回線の電波を計測することにしました。
登野城地区『石垣市中央運動公園』の楽天回線エリアの状況
さっそく、『石垣市中央運動公園』に行ってきました。エリアマップでは、楽天回線エリアのど真ん中になっています。
拡大してみましょう。
『石垣市中央運動公園』は、完全に濃いピンクの楽天回線 4G LTE エリアですね。
では、楽天モバイルアプリを起動して、電波状況を確認してみましょう。
んっ!?
計測は、1月9日(日)17:22に実施しました。新聞は、1月6日のものを職場で貰ってきたので少し古いです。ですが、少なくとも楽天回線エリアが更新された12月1日以降である事は確認できたと思います。
なんかテロリストが身代金を要求する映像みたいだね。
人質はまだ生きてるぞ、的な?
場所は、石垣島の住民ならわかると思いますが、中央運動公園の時計台の広場です。西側野球場と陸上競技場の間の通路を向いて写真を取りました。
結果は、写真では小さいですが、
パートナー回線エリア!
接続中と表示されています。
楽天回線の周波数は、遮蔽物に弱いとのことです。注意書きに、「楽天回線エリアであっても、地下、屋内、大きな商業施設ビルの屋内等の場所、電波状況によってパートナー回線を利用する通信となる場合があります。」と書いてあります。
もちろんここは、地下、屋内、大きな商業施設ビルの屋内等ではありません。
運動公園だからね。
電波を遮るような高い建物もありません。
今回の計測で使用した機種
写真では分かりにくいですが、今回の計測で使用した機種も、前回同様に 『Rakuten Hand 楽天ハンド』です。
楽天モバイルでは、『動作保証外の製品では、楽天回線エリアに自動で切り替わらない場合がございます。』と説明があります。
動作保証の楽天ハンドですけどね。
また、『動作保証外の製品で楽天回線エリアに自動で切り替わらない場合は以下の方法をお試しください。』と書かれていたので、『機内モードON/OFF』と『製品再起動』も試しています。
だから、楽天ハンドだし。
これから楽天モバイルの契約を考えている人へ
これから楽天モバイルの契約を考えている人は、ここから先を必ず読んでください。
2022年1月現在、世界的な半導体不足により様々な電子製品の製造が止まっています。
携帯電話の基地局にも半導体が使われていますので、楽天回線エリアの拡大も進まないのでしょう。これは楽天グループの三木谷氏も言及しています。
じゃ、楽天回線エリアの更新なんか発表しちゃダメでしょ!
そして、半導体不足はしばらく続きそうとのニュースを最近よく耳にします。
基地局は増えていないのに、楽天回線エリアが拡大しているという楽天モバイルの闇・・・。
これは、これからの恐ろしい未来を示しています。
楽天回線エリアが人口カバー率96%を超えた地域から順次、auローミング、つまりパートナー回線が打ち切りになっています。
石垣島もこの調子なら2022年4月にはパートナー回線が打ち切りになる可能性があるでしょう。
つまり、石垣島では、楽天モバイルは圏外になる可能性があるのです。
え〜っ!
使えない電話に料金を払わないといけないの?
2022年4月まで無料期間だから、そこまで使い倒そうと思っていたけど、変更が1ヶ月早まりそうです。
2022年4月以降もパートナー回線が使えるとしても、楽天モバイルに魅力はありません。石垣島では、無料期間が終わった楽天モバイルは、
プラン : Rakuten UN-LIMIT Ⅵ
通信量 : 5GB(超えたら1Mbps)
通話 : 無料(0570等は有料)
SMS : 無料
料金 : 3,278円(20GBを超えた場合)
というプランになります。
NTT docomo の『ahamo』なら、通話は5分以内で、SMSは有料になりますが、通信量は20GB、料金は2,970円です。ほかは楽天モバイルと同じです。むしろ電波の安定度は国内最強です。
社畜は月に30GB程度使うので、はっきり言って『ahamo』の方が魅力的です。
もちろん、今更携帯電話に毎月3,000円は払えないので、これから社畜にベストなMVNOを探さなければなりません。
『日本の携帯料金は高すぎる』とか言って登場したくせに、今やMNOより高い楽天モバイルの存在意義って一体。
落胆モバ〜イル♪
………。
通信費は、固定費の中でも最も節約しやすい項目です。自分にあったプランを探して、賢く節約しましょう。
最後まで読んでいただき、ありがとうございました。
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