こんにちは!
経済的自由を目指して行動しているのに、全く近づいた気がしない底辺の社畜です。
先日の記事で、iFreeレバナスの売却を検討していることをお話ししました。今日は、その後の展開をiFreeレバナスの値動きを交えてお話しようと思います。
更新が遅くなったのは、幸か不幸か本業が多忙で全く時間が取れなかったためです。
おかげで、NASDAQ-100の値動きをあまり気にすることがなかったです。
精神的には、比較的安定していました。
あとは、社会情勢と社畜の心の動きも備忘録として残したいと思います。
過去の失敗から学ぼうという姿勢は重要だね。
結局、iFreeレバナスは売却したのか?魔神ホールドか?
結論からお話します。
社畜は、2021年11月29日(月)の15:00前に、保有していたiFreeレバナスの売却注文を出しました。一部ではなく、全部です。
14:46?また勤務時間中?
ちゃんと働かないと!
ブラック企業だから、こんな時間に昼休みを取らされたの!
ここ数日のiFreeレバナスの基準価額の推移は、このようになっていました。
日付 | 基準価額 | 前日比 |
11月22日(月) | 43,151円 | 481円 |
11月24日(水) | 41,763円 | −1,388円 |
11月25日(木) | 42,038円 | 275円 |
11月26日(金) | 42,037円 | −1円 |
11月29日(月) | 40,440円 | −1,597円 |
11月23日は勤労感謝の日で証券会社は休みです。投資信託の基準価額は更新されません。もちろんNASDAQ-100指数は変動しますから、翌営業日に2日分の値動きがまとめて反映します。
11月26日の夜間(米国は日中)に、世界保健機関(WHO)が、南アで検出された新型コロナウイルスの新変異株を「懸念される変異ウイルス(VOC)」に指定し、「オミクロン株」と命名しました。
以降、世界各国で再び入国制限が発表され、世界経済停滞の懸念から、NASDAQ-100指数は、今年最大の値下がり幅を記録しました。
日本時間はマーケットが閉じている金曜の夜だから、打つ手なしだね。
土日が長かったです。精神的に打ちのめされました。
その後のシナリオとしては、経済停滞が本格化して株価の暴落が始まるパターンと、米国が早急に対策を打ち株価が急回復するパターンを予想しました。
しかし、売却の決め手となったのはどちらかの予想ではありません。精神的な疲労でした。
iFreeレバナスを保有し続けると、毎日こんなことを考えないといけないのか、と思うと疲れてしまいました。
リスク許容度を超えてたんだね。社畜には200万円一括投資は荷が重いよ。
海外に投資する投資信託は、翌営業日の約定日に売却価格が決定します。つまり、30日に売却価格が決定します。
売却注文を出した時点では、いくらで売却できるのかは当然分かりません。おそらく30日はもっと下落するだろうと思いましたが、先程の理由で、売却を決めたというのが、今回の経緯です。
その後のiFreeレバナスはどうなった?
では、その後のiFreeレバナスはどうなったのでしょうか?
こちらも結論からお話すると、売却注文の翌日11月30日のNASDAQ-100は、大きく上昇しました。
アナリストの皆さんによると、リバウンドという理由が後付けされていました。
暴落の始まりとか煽っておきながら、勝手なもんだね。
うん。米国株式市場はバブルだから、弾けたら一瞬だ!とか煽ってた(笑)。
結果として、11月29日の基準価額より高く売却する事ができました。
しかし、ここから再び上昇相場になるのであれば、売却しない方がよかったのではないか、と思いました。
売却価格より高値で買い戻すのは、心理的ハードルが高いですからね。
この日は、社畜から「くやし~」と何度も電話があり大変でした。
基準価額は、以下のように推移しました。
日付 | 基準価額 | 前日比 |
11月29日(月) | 40,440円 | −1,597円 |
11月30日(火) | 42,157円 | 1,717円 |
ただし、この時点では、いくらで売却出来たのか確信が持てませんでした。
約定日は注文の翌営業日、代金の受渡日は注文日から数えて5営業日、ということは知っていたのですが、約定日である11月30日の時点では、証券口座の取引履歴に金額が記載されていませんでした。
そして、多忙な日々を過ごしていると、12月1日(水)7:53AMに、楽天証券から約定のメールが届いていました。それが、こちらです。
やっと、いくらで売却出来たのか確認ができました。
ついでに、12月1日以降を追加した基準価額の推移がこちらです。
日付 | 基準価額 | 前日比 |
11月29日(月) | 40,440円 | −1,597円 |
11月30日(火) | 42,157円 | 1,717円 |
12月1日(水) | 40,925円 | −1232円 |
12月2日(木) | 39,502円 | −1423円 |
12月3日(金) | 40,098円 | 596円 |
おお〜!
11月30日以降、約2,000円も下がってるね!売却タイミング大成功?
結果として大成功だったけど、運が良かっただけだからね。
実力と勘違いしないように自戒します。
株価が上がるか下がるかは、1/2の確率で、どちらも起こり得ます。結果は、誰にもわかりません。
決して調子に乗らないように気をつけます。
初iFreeレバナスの収支!
受渡日だった12月3日に、証券口座の画面で、取引履歴が確認できるようになっていました。
10月11日に2,000,000円分の買付が約定し、11月30日に全て解約が約定しました。そして12月3日に2,440,136円の受け渡しが完了しています。
約2ヶ月で、440,136円のプラス収支となりました!
すごい!
これは、依存性になる人がいるのも理解できるね。
個別株で損切りした事もあるし、生涯のトータルでは、まだまだマイナスです。
何より、毎月積立している分が暴落している事を忘れてない?
そうだった!
11月1日時点で評価額130万円くらいあったよね?
同じ割合で下がってるのか。
レバレッジが掛かってないから、レバナスほどは下がってないと思うよ。
12月1日時点の投資結果は、近日中に発表します。お楽しみに!
また、総資産における現金比率が高くなりすぎているので、近いうちにレバナスに戻って来ようと考えています。
ただし、次回は社畜のリスク許容度の範囲内にしようと思います。
最後まで読んでいただきますありがとうございました。
経済的自由を目指す皆さんの参考になれば嬉しいです。
それでは、また!
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