こんにちは!なるべく会社に足を向けて寝ながら経済的自由を夢見る社畜です。
レバナスホルダーの皆さま、息してますか?
息してますか!?
レバナス ピンチ?
2021年11月26日(金)に、NASDAQ-100指数が、今年最大の下げ幅を記録しました。
前日終値$16,367.81から$342.23下げて、$16,025.58を記録しました。実に2.09%の下げです。
当然、レバナスはNASDAQ-100指数の2倍を目指す値動きをするので、翌営業日2021年11月29日は約4.2%の下落が見込まれます。
11月26日の評価額が100万円だった人は4.2万円、1000万円だった人は42万円、2000万円だった人は84万円、1億円だった人は420万円、一日で資産が目減りすることになります。
社畜は、と言いますと
2021年11月26日の評価額が2,433,190円なので、4.2%となると102,194円の資産減少が見込まれます。
さらに、29日(月)に売却の注文を入れても、約定日は30日です。更なる下落もあり得るのです。
い、息苦しいです・・・。
特に、土日は辛いです・・・。
NASDAQ-100下落の要因は?
そもそも、今回の下落の要因は何だったのか?
みなさん、ご存知でしょうから、省略しようかとも思いましたが、今後の自分自身の感情の備忘録として書き残そうと思います。
今回のNASDAQ-100指数下落の要因は、新型コロナウィルスの変異株が南アフリカ共和国で確認された事です。
世界保健機関(WHO)は26日、南アで検出された新変異株「B.1.1.529」を「懸念される変異ウイルス(VOC)」に指定し、「オミクロン株」と命名しました。
「オミクロン株」は、30を超える変異を持ち、これまでの約2年間の新型コロナウイルスの流行の中で、最も分岐した変異株とのことです。このため、ワクチンの効果を低下させ、再感染のリスクを高める可能性が懸念されています。
同日アメリカ政府は、アフリカ南部からの渡航者の入国を制限する方針を発表しました。欧州でも英国に続きスペインやイタリアなどがアフリカの一部からの入国制限を発表するなど対応強化が相次いでいます。
米ニューヨーク州のホークル知事は、新型コロナウイルスの感染拡大と入院率の上昇を理由に非常事態を宣言しました。
27日、イギリス政府は、「オミクロン株」の感染が国内で2人確認されたと発表しました。ジョンソン首相は、イングランドでマスク着用を義務化するなど、法的なコロナ規制を再導入する方針を明らかにしました。
世界規模で、再び経済活動が停滞する事は確実でしょう。
レバナス魔神ホールド?
それでは、今後の株価の動きはどうなるのでしょうか?
長期的には、NASDAQ指数が右肩上がりである事は正しいと予想しています。
これまでも、変異株の流行により、株価が影響を受けたことはあります。
特に、「デルタ株」感染拡大期は、感染力が強く重篤化リスクが高いということで、株価は大きく下落しました。
それでも株価は回復し、つい先日は、NASDAQ指数も史上最高値を更新しました。
しかし、今回は状況が全く異なるということは知っておく必要があるでしょう。
2021年11月から、米連邦準備理事会(FRB)がインフレ対策として金融政策の正常化、『量的緩和の縮小(テーパリング)』を始めたばかりです。2022年5月でテーパリングは終了し、その後は利上が予定されています。
米国経済が2020年3月のコロナショックから早期に立ち直れたのは、FRBによる迅速かつ歴史上、類を見ない規模の量的緩和があったことは言うまでもありません。
つまり、テーパリングの見直しが行われない限り、今回の株価下落は深刻かつ長期に及ぶ可能性があるということです。
確かに、一回売却して安くなってから買い直してもいいかもね、レバナス。
29日は、株価は下落するでしょう。外れてほしい予測ですが、売却するとそうなるのが目に見えてます。
そして、アメリカ政府が迅速な対応を打ち、30日から株価は回復するのです。
メンタル弱すぎ。
投資、向いてないよ。
このように、悲観的に考えてしまうのはおそらく、投資元本200万円は、社畜のリスク許容度を超えていたということでしょう。
魔神ホールドは心がしんどいです。
まとめ
いかがでしたか?
リスク許容度を超えた投資が、どれだけ心を蝕むか、ご理解いただけたのではないでしょうか?
経済的自由を目指す人は、リスク許容度を守って適切な投資をおこなうことをオススメします。
最後に、魔神ホールドする人に、この言葉を送ります。
株の利益は我慢料!
的を射てるね。
経済的自由を目指す人の参考になれば嬉しいです。
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