はじめに、投資は自己責任であることを理解したうえでお読みください。
この記事では、底辺の社畜が、積立NISAなどの投資をした結果を発表しています。今回は、投資を始めて1年6ヶ月目の資産状況を発表します。
経済的自由を目指す方の参考になれば嬉しいです。
もう1年半も経ってしまいました。
投資できる期間が短くなっていくのは恐怖です。
時間が経つのは早いね〜。
定年前に経済的自由を手にすることはできるのでしょうか。
2021年9月1日 底辺の社畜の投資結果はどうなった?
この記事は、2021年9月1日時点の投資記録をもとに作成しています。
最初の積立投信を買付したのが、2020年3月頭なので、ちょうど1年6ヶ月ということになります。
その間、約50,000円を毎月投資しました。『約』と書いたのは、投資で獲得した楽天ポイントを再投資した分や、投資効率を最大化するために色々実験的な買付をした分があるためです。
投資額の内訳は、33,333円がつみたてNISA、残り16,667円が特定口座です。買付した投資信託は、ほとんどemaxis slim米国株式(S&P500)です。
それでは、結果を見ていきましょう。
つみたてNISAの投資結果
まずは、つみたてNISAです。
買付の状況は、このようになっています。
2021年8月3日のemaxis slim米国株式(S&P500)の単価(基準価額)は16,632円です。7月2日は16,714円でした。日経平均やTOPIXは大幅に下がる、いわゆる『夏枯れ』相場でしたが、アメリカはほとんど下がっていません。強いですね。
アメリカン・ドリーム!
意味が違うよ。
でも、テーパリングや利上げの観測が出てるのに、びくともしないアメリカ。最強です。
テーパリングとは、量的緩和政策を段階的に縮小させていくことです。市中に溢れていたマネーが段階的に減らされることで、一般的には株価の下落の要因とされています。
利上げも同様です。金利が上がれば株式は売られることになります。また、金利が上がると、借り入れをしている会社は銀行への返済額が増えるため、業績が悪くなります。つまり、株価の下落要因となります。
にもかかわらず、アメリカの株価はほとんど下がっていません。むしろ9月にかけては上昇しています。不思議ですね。
では、つみたてNISAのトータルリターンです。
取得総額は666,664円で、時価評価額が909,882円。評価損益は+36.48%で、トータルリターンは+243,218円でした。
特定口座の投資結果
特定口座では毎月16,667円をemaxis slim米国株式(S&P500)購入に充てています。その他、100円ずつ実験的な買付を色々しています。
では、特定口座のトータルリターンです。
全世界株式(オール・カントリー)と全世界株式(除く日本)の差がエグいです。リターンに1.64%も差があります。
日本の弱さが際立ってますね。
わたしは、相変わらず低空飛行の新興国株式が気になってます。気が気じゃないです。
先月も話したけど、ドルコスト平均法はマイナスになった時がチャンスなんだよ。同じ積立額で、たくさん買付できるからね。
しかも、毎月100円だからマイナスのままでも気にするような金額じゃないよ。
特定口座全体の取得総額は242,559円で、時価評価額は314,611円。評価損益は+29.70%で、トータルリターンは+72,052円でした。
ほらね?
トータルではプラス。
これまで買付したすべてのファンドのトータルリターン
最後は、これまで買付したすべてのファンドのトータルリターンです。
解約した投資信託はないので0円です。
累計買付金額は909,227円で、2021年9月1日の評価金額は1,224,493円。トータルリターンが+315,226円なので、評価損益は+34.67%という事になりました。
もう、ずっと上がり続けてるね。
投資格言に、『もうはまだなり まだはもうなり』というのがあってね。
みんなが、まだまだ上がると考えだすと、そこが天井になって下落し始めるらしいよ。
えっ?どうするの?
一旦、売るの?
いいや、積立投資はタイミングを計ったら失敗する可能性が高いんだ。
マイナスになっても、コツコツ入金を続けてれば、そのうちプラスになるよ。きっと。
わたしは、社畜が狼狽して売却しないかが心配だよ。
ははは。
あり得るから怖いね。
肝に銘じておきます。
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