単身赴任先には、クレジットカードを持って行くよね?
そのつもりだよ
こっちでクレジットカードが使えないのは不便だよ
家族カードというのがあるみたいだから作ろうか?
2枚目カードというのもあるみたいだから調べてみたら?
というわけで、家族カードと2枚目カードについて調べてみました。
楽天家族カードと2枚目カードのちがい
社畜家では、節約のために楽天経済圏を利用しています。楽天経済圏で40年間生活した場合、400万円以上の差がでるという説もあります。といっても、わたしのSPUは5.5倍程度なので、どっぷり浸かっているという訳ではありません。
そこで、追加するクレジットカードは楽天カードにすることにしました。
2枚目カードは、その名のとおり、もう1枚本人名義の楽天カードを作ることになります。カードの機能は1枚目と変わりません。
一方、家族カードは、
- 家族カード利用分のポイントも、本カード会員のポイント口座へ進呈される。
- 家族カードの利用明細も、本カード会員の楽天e-NAVIから確認できる。
- 家族カード利用額も、本カード会員の銀行口座からまとめて引き落としになる。
- 本カード会員と家族カード会員の間でポイントの移行が可能。
と、ほとんど2枚目カードのメリットはもっています。ただし、
- 家族カードに付帯している、楽天ポイントカードで付与されるポイントは、家族会員のポイント口座に進呈される。
とされています。
分かりにくいと思うので、具体的な例をあげてみます。
マクドナルドで、500円のセットを2枚目カードで支払った場合、クレジットカード利用分のポイント1%とポイントカードで付与される1%の合計2%、つまり10Pが本カード会員のポイント口座に進呈されます。
一方、家族カードでは、クレジットカード利用分の1%は本カード会員のポイント口座に、ポイントカードで付与される1%は家族会員のポイント口座に付与されます。つまり、本カード会員と、家族会員それぞれに5Pが進呈されることになります。
ポイントは固めたほうが使いやすく、節約効果は高いので、この点は家族カードのデメリットといえます。
家族カードと2枚目カード、どちらを選ぶ?
2枚目カードにもデメリットはあります。それは、本人でないと使えない(本人のサインが必要な)場合があるという点です。単身赴任で本人が一緒に買い物に行けないケースにおいて、これは致命的です。
一方、家族カードのデメリットであるポイントが本人と家族に分散されるという点は、家族カードのメリットである本会員と家族会員の間でポイントの移行が可能という機能で補うことができます。めんどうですが。
ということで、わが家では家族カードを申し込むことにしました。
本人がいないと使えない店では買い物をしないという方は、2枚目カードを選んだ方が節約効果は高いでしょう。
実際に家族カードを申し込んで
ここからは、楽天の家族カードの申し込みの手順と経過を紹介します。
本会員の楽天e-NAVIにログイン
まず、Google様で「e-NAVI」と検索すると一番最初にヒットします。ここからサイトに入り、本会員でログインします。
家族カード申し込み画面へ
ログイン後、画面を下にスクロールさせ、赤枠の部分をタップします。
本会員情報を確認する
本会員の情報が表示されるので確認します。
なお、家族カードは、本会員あてに、転送不要の簡易書留で届くので、住所変更をしていなかった人は、先に本会員情報の変更を行いましょう。
※会員情報の変更には時間がかかる場合があります。
家族会員情報の入力
本会員情報の確認がすんだら、画面を下にスクロールさせ、家族会員の情報を入力していきます。
Edy機能の付帯には、330円かかるので、今回は「希望しない」に。暗証番号は、奥さまと相談して決めました。
メールアドレスの登録は必要ありません。そして、「次へ」をタップ。
画面が切り替わるので、利用規約に同意して、「お申し込みを完了する」をタップして完了です。
家族カード申込完了通知が届く
申し込みが完了したら、ただちに本会員登録情報のメールアドレスに、申込完了通知が届きます。
審査結果が届く
申込完了通知が届いたら、次は家族カードが届くのかなと思っていたら(申込完了通知にも約1週間でカードが届くと書いてますし)審査があったんですね。申し込みの2日後に審査完了通知が届きました。
家族カードが届きました
申込完了から7日、審査完了通知から5日で届きました。簡易書留・転送不要で本会員あてに届くので注意しましょう。受け取りには本人確認が必要です。
なお同封物は画像のとおりです。
まとめ
単身赴任でクレジットカードを追加する予定の方は、
- 発行まで1週間程度かかる。
- 受け取りは、家族ではなく本人。
- 家族カードと2枚目カード、どちらが自分に向いているか考えておく。
以上に気をつけるようにしましょう。
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